『ザ・バットマン』バットマン&キャットウーマンのバイク姿が公開 ─ 米シカゴの撮影現場より

DC映画『ザ・バットマン』の撮影現場より、バットマン/ブルース・ウェインとキャットウーマン/セリーナ・カイルのバイク姿が到着した。セットを取材したカメラマンのジョシュア・メリン氏がInstagramにて写真と映像を公開している。
『ザ・バットマン』はブルース・ウェインの若き日を描く新たな単独映画で、バットマン役を『TENET テネット』(2020)のロバート・パティンソン、キャットウーマン役を『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』(2018)のゾーイ・クラヴィッツが演じる。脚本・監督は『猿の惑星』シリーズのマット・リーヴス。
2020年10月現在、『ザ・バットマン』のメインチームはイギリスにて撮影を実施しており、アメリカ・シカゴで撮影にあたっているのはスタントチーム。したがって、このたび確認されたバットマン&キャットウーマンはそれぞれスタントパーソンが演じている姿となる。バットマンが乗っているバイクが、おなじみのバットポッドとは異なる、あくまでもシンプルなデザインであるところも気になるが、そもそもこれは「バットポッド」と呼んでよいものなのだろうか……?
なお、メリン氏はこのほかにもシカゴの撮影現場から多数の写真を投稿している。マット・リーヴスによる新たなゴッサム・シティも、退廃的でありながら美しさをたたえたデザインとなりそうだ。夜の道路を走るバットモービルを比較的近距離でとらえた映像もある…!