本を運ぶために歩き続ける『ザ・ウォーカー』前日譚ドラマで『スター・ウォーズ』ジョン・ボイエガが主演、デンゼル・ワシントンの若き日演じる

デンゼル・ワシントン主演の2010年の映画『ザ・ウォーカー』の前日譚ドラマで、『スター・ウォーズ』フィン役のジョン・ボイエガが主演と製作総指揮を手掛けることがわかった。米Deadlineが伝えた。
終末世界を舞台とする『ザ・ウォーカー』は、1冊の本を運ぶために30年間もひたすら“西”に向かって歩き続ける男の壮絶な旅を描いた映画。デンゼル・ワシントンが卓越した戦闘能力を持つ無骨な主人公イーライを演じ、ゲイリー・オールドマンが支配者ビリー・カーネギーを演じた。
この前日譚ドラマでは、ボイエガがイーライの若き日を演じる。映画版の脚本を執筆したゲイリー・ウィッターが再び脚本ほか製作総指揮を手掛け、映画版監督のヒューズ兄弟も製作総指揮に加わる。
詳しいあらすじは不明だが、映画版の30年前を描くという。映画は最終戦争によって世界が滅びてから30年後の近未来が舞台だったので、ドラマ版では戦争による文明崩壊に至るまでや、イーライが果てなき旅に出るまでの出来事が描かれるものと予想できる。
映画版で製作を務めた アルコン・エンターテインメントが引き続きドラマ版も手掛ける。現在、プレミアムバイヤーを選定しているところだといい、しばらくすれば放送局や配信プラットフォームに関する詳報が聞こえてくることだろう。
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Source:Deadline