トム・ホランドの母親役はわずか10歳差、「脚本を読んだら納得」 ─ ドラマ「クラウデッド・ルーム」で共演
ダニエル・キイスによる傑作ノンフィクション書『24人のビリー・ミリガン』を基にした、Apple TV+の新作ドラマ「クラウデッド・ルーム」。銃乱射事件への関与で逮捕された多重人格者、ダニー・サリバン役で主演するトム・ホランドの母親・キャンディ役で出演したエミー・ロッサムが、実際にはホランドと年齢が10歳しか離れていないのにもかかわらず、母親を演じたことに言及している。
本来、家族を演じるなら年齢的にホランドの姉役が相応しいであろうロッサム(現在36歳)だが、「脚本を読んだら納得できました」と、米Entertainment Tonightにコメントしている。「キャンディはメチャクチャ若い母親で、彼女が16歳で妊娠した時にはほとんど子どもも同然でした。(劇中で)私は25歳から35歳に年を重ねますが、実は今の私より若いんです」と説明した。

まるで、姉弟のように見える母親と息子を演じたロッサムとホランド。ロッサムはそのダイナミズムについて、「母親と息子の関係や親密さ、そして後のエピソードで2人が悲嘆に暮れる姿に夢中になりました」と振り返っている。また、撮影の終盤になって自分が2人目の子どもを妊娠していることを知ったというロッサムは、こうも語っている。
「8週間前に生まれた息子を妊娠していることが、最後の2~3話(の撮影)で分かったんです。そのことで、人間としての不完全さ、自分自身にかける非現実的な期待、そして私たちが、いかに自分自身の生い立ちの産物でしかないかがよく理解できました。この番組は愛や共感、自分とは違う人たちへの理解について多くを語っていると思います。」
ロッサムは本シリーズを、「山ほど紆余曲折があり、本当に衝撃的で示唆に富み、数多くのパズルのピースが組み合わされています」と称していることから、かなり見応えある作品に仕上がっているようだ。

ホランド&ロッサムと並んでキャストに名を連ねるのは、尋問官のライア・グッドウィン役で『マンマ・ミーア』シリーズのアマンダ・セイフライド、『ヘルボーイ』(2019)のサッシャ・レイン、『秘密への招待状』(2020)のウィル・チェイス、『6アンダーグラウンド』(2019)のリオル・ラズ、『アイ・イン・ザ・スカイ 世界一安全な戦場』(2015)のライラ・ロビンズ、「ユーフォリア/EUPHORIA」(2019-)のヘンリー・アイケンベリー、『ハリー・ポッター』シリーズのジェイソン・アイザックスほか。
脚本・製作総指揮は『ビューティフル・マインド』(2001)でアカデミー賞脚色賞に輝くアキヴァ・ゴールズマン。監督は『私というパズル』(2021)のコーネル・ムンドルッツォが務めた。
全10話となる「クラウデッド・ルーム」は、Apple TV+にて2023年6月9日(金)に第1~3話が配信開始。以降、毎週金曜日に1話ずつ新エピソードが追加される。
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Source:Entertainment Tonight






























