マット・デイモンとケイシー・アフレック、日本でTHE RIVER限定の動画メッセージにほんわか挑戦

マット・デイモンとケイシー・アフレックから、日本のメディアに対してはTHE RIVERだけに特別なメッセージ動画が到着した。ふたりは日本語での挨拶に挑戦するのだが……お茶目な二人のやり取りが可愛らしい。
二人がアピールしているのは、最新の共演作『インスティゲイターズ 強盗ふたりとセラピスト』で、2024年8月9日よりApple TV+で配信となっている。
デイモンは日本語で「こんにちは!」と挨拶し、さらに「THE RIVERファンのみなさん」と呼びかけまでしてくれている。デイモンが日本のファンに向けて作品の魅力を語ると、アフレックは「僕もマットとは同意見」と乗っかる。そんなアフレックの姿を見て、デイモンはニコニコ。仲良しぶりが伝わってくるようだ。
二人は日本語で「みてね」と加えるが、タイミングもアクセントもバラバラに。デイモンが「みてね、みてね」と練習する隣で、アフレックは「タイミングを合わせましょう」と提案。ワン、ツー、スリーのカウントに合わせ、うまく「観てね!」と揃えるのだった。
デイモンとアフレックがメッセージをくれたのは、日本ではTHE RIVERだけ。貴重なほんわか映像をぜひチェックしてみて。
二人が共演する『インスティゲイターズ 強盗ふたりとセラピスト』のあらすじは以下の通りだ。
自暴自棄な父親ローリー(マット・デイモン)と前科者のコビー(ケイシー・アフレック)は、渋々ながら手を組み、汚職政治家の不正資金を狙って強盗を働くことに。しかし計画はあえなく失敗に終わり、警察のみならず、臆病風に吹かれた官僚や執念深い犯罪組織のボスにまで追われ、窮地に立たされる。
手に負えない事態に陥った2人は、ローリーのセラピスト(ホン・チャウ)に協力を仰ぎ、街中を舞台に逃亡劇を繰り広げる。さらなる危険を免れるため、お互いの違いを乗り越えて力を合わせ、追っ手を振り切ることはできるのか。
監督は、デイモンの代表作『ボーン・アイデンティティー』シリーズで知られ、『オール・ユー・ニード・イズ・キル』(2014)や『バリー・シール/アメリカをはめた男』『ロードハウス/孤独の街』(2024)などエンタメの名手ダグ・リーマン。脚本はチャック・マクリーンとケイシー・アフレックが担当。ほかの出演者にはマイケル・スタールバーグ、ポール・ウォルター・ハウザー、ヴィング・レイムス、アルフレッド・モリーナ、トビー・ジョーンズのほか、ジャック・ハーロウとロン・パールマンが名を連ねる。
『インスティゲイターズ 強盗ふたりとセラピスト』は2024年8月9日よりApple TV+で配信。「観てね!」
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