『The Last of Us』マルチプレイヤー単独作が製作中、壮大な規模感に ─ 2023年に新情報発表を予告

ノーティードッグによるサバイバルアクションゲーム『The Last of Us』シリーズより、“マルチプレイヤーゲーム”が製作中であることが公式発表された。2022年6月10日(日本時間)、Summer Game Fest 2022にてゲームシリーズのクリエイティブ・ディレクターであるニール・ドラックマンが、そのコンセプトアートを披露した。
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2013年にリリースされたゲーム『The Last of Us』では、4対4に分かれて対戦するマルチプレイモードがあり、本編と同様に絶大な評価を博したコンテンツだ。2021年に発売された待望の続編『The Last of Us Part II』では、シングルプレイモードのみが収録されており、マルチプレイヤーモードなどのダウンロードコンテンツの追加が期待されていた。
このたびのニール・ドラックマンの発表によると、2年ほど前から製作中だというマルチプレイヤーゲームは“スタンドアローン”、つまりは“単独作品”として進められているとのことだ。このオンラインゲームにはストーリーが存在するとのことで、その詳細は伏せつつも、「とにかくユニーク」な方法で描かれるという。
またドラックマンは、「このゲームは大規模です。ある意味、(ノーティードッグによる)シングルプレイヤー・ゲームにも匹敵するほどの壮大さです」と説明しており、期待が高まるばかりだ。なお、さらなる情報が2023年に発表されることも予告されている。
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Source: Games Rader+