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マイケル・ベイ製作『ザ・ラストシップ<サード・シーズン>』ブルーレイ、2017年7月5日発売!真田広之インタビューが到着

TM & © 2017 Turner Network Television, Inc. A Time Warner Company. All rights reserved.

映画『トランスフォーマー』シリーズのマイケル・ベイが製作総指揮を務める、ドラマザ・ラストシップ<サード・シーズン>』のブルーレイ&DVDが2017年7月5日に発売される。

本作『ザ・ラストシップ』は、新型ウイルスが蔓延して荒廃した世界を舞台に、アメリカ海軍の駆逐艦「ネイサン・ジェームズ」の乗組員たちの冒険を描いた“ミリタリー・パンデミック・アクションドラマ”だ。本国アメリカではシーズン5の製作も決定している人気作品で、第3シーズン<サード・シーズン>ではアジアを舞台に物語が繰り広げられる。この<サード・シーズン>に伝説の日本人海賊タケハヤ役で出演しているのが、日本の誇るアクション・スターであり演技派俳優の真田広之である。

今回、『ザ・ラストシップ<サード・シーズン>』のブルーレイ&DVDリリースに伴って真田広之のインタビューが到着している。本作を見る前に、ぜひその見どころや舞台裏を感じ取ってほしい。

『ザ・ラストシップ<サード・シーズン>』ストーリー

セカンド・シーズンの衝撃的なラストから続くサード・シーズンは、ネイサン・ジェームズの船員たちがアジアへ意識を向けるところから始まる。
ミッチェナー大統領(マーク・モーゼス)は、中国のトップであるポン国家主席がアジアの人々に“スコット治療薬”を分配せずにストックしているという噂を耳にする。その噂が事実なのか、そして新たに日本で元のウィルスが突然変異したと思われるものが出現したという情報が正しいのかを調査するため、ミッチェナーはチャンドラー(エリック・デイン)を国際サミットに送り込むのだった。もしも本当に突然変異が起きており、アジアがウィルスから守られていないのであれば、それは世界中に悲惨な結末をもたらす恐れがある……。

真田広之 オフィシャル・インタビュー

出演のきっかけ、演じる役柄について

『ザ・ラストシップ<サード・シーズン>』への出演が決定する以前から、実は真田は本作を見ていたのだという。主演を務めるエリック・デインと真田は以前からの知り合いで、ある時、本作についてのメールが届いたのだとか……。

「エリックが『サード・シーズンに登場する日本人の役があるんだけど、お前にしかできない』と言っているとあって、興味があるかどうか分からないけど検討してくれないかという話だったんですよ。過去のシーズンを見ていて、番組のファンですし、それと同時にエリックとはやってみたいと思っていたから、クリエイターと話をしたいとメールを返したんです。それで、何度かのクリエイターとの打ち合わせの結果、演じるキャラクターと設定のことを聞いて、喜んでやりたいと返事をしたんですよ」

ザ・ラストシップ
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『ザ・ラストシップ<サード・シーズン>』で真田が演じるタケハヤという人物は、海賊にして復讐に取りつかれた元自衛隊員という役柄だ。劇中では“最大の敵”として登場人物の前に立ちはだかることになる。

「今回は、演じる役の過去というのを、ハッキリと知らされていました。また、そこからどういう風に主人公たちと敵対をして、展開していくのかというのも聞いていました。でも、それを逆に、最初の登場からはハッキリと提示しないで、最大の敵として登場するわけですから、当然、「誰なんだコイツ?」というオブラートに包まないといけないんですよね(笑)。
最初から、ただミステリアスを狙うのではなく、だんだんと真実が明らかになって、登場人物たちとの関係性が変わっていくという、その意外性と面白さがあります。こういう役を日本人で書いてくれたのがありがたいなというか、あまり無いようなユニークなキャラクターだと思いましたね」

『ザ・ラストシップ<サード・シーズン>』の見どころ

真田自身「マイケル・ベイらしい作品」だと語っているように、本作『ザ・ラストシップ<サード・シーズン>』の見どころは、そのスケールの大きな映像表現にある。もちろん劇中では、真田も派手なガン・アクションなどに挑んでいるのだ。

「最初の話では、『全部、部下が戦うから、お前は偉そうに指示だけしてくれ』と言われていて、僕の役はアクションが無かったはずなんです。でも、展開が進んでいくうちに、台本では銃を持っていて、撃つシーンがあるんですよ(笑)。アメリカの撮影では空砲ですけど本物の銃を使用しますから、それで慌てて射撃場に行って、銃で練習をしたんです。それで撮影当日になったら、小道具さんからマシンガンを渡されたんですけど、台本にはマシンガンなんて書いてないんですよね(笑)。
過去には何度も銃を扱う撮影はあったんですが、マシンガンは初めてでした。もちろん緊張感はありますけど、実際の銃を撮影に使うということは、アメリカでしかありえないわけですから、その面白さは感じました。それとガン・アクション以外にも、終盤には意外なアクションがありますので、そこも見どころですね」

また真田は、本作のアクション演出を強調する一方で、そのストーリーについて「アクションものといいながら、しっかりと人間ドラマを押さえているところが素晴らしい」とも話しているのだ。<サード・シーズン>の見どころは、まさにその部分にあるという。

Writer

THE RIVER編集部
THE RIVER編集部THE RIVER

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