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【インタビュー】『死霊館のシスター』フレンチー役ジョナ・ブロケ ─ ホラー映画愛あふれる舞台裏

死霊館のシスター
© 2018 Warner Bros. Entertainment Inc. All rights reserved.

大ヒットホラー『死霊館』シリーズの最新作『死霊館のシスター』(2018)のBlu-ray&DVDが、2019年2月6日(水)に発売&レンタル開始される。本作は、全米で3週連続1位となった『クレイジー・リッチ!』(2018)の首位を奪い、堂々の初登場1位を獲得。さらに、日本でも『死霊館』シリーズ初の興行収入1億円を超えるなど大ヒットを記録した。

そんな本作のキーパーソンとなるのが、青年フレンチー。あることがきっかけで、修道女アイリーンとバーク神父と共に、修道院で起こる不可解な出来事について調べ始める人物だ。同役を演じるジョナ・ブロケはベルギー出身の若手俳優で、ハリウッド大作映画でメインの役どころを演じるのは本作が初となる。過去には、第69回カンヌ国際映画祭コンペティション部門に出品され、大きな話題となった映画『エル ELLE』(2016)で主人公の息子ヴァンサンを演じ、脚光を浴びた注目株だ。


このたびTHE RIVERでは、フレンチー役を演じたジョナ・ブロケの貴重なインタビュー原稿を入手。全文訳でお届けする。

『死霊館』シリーズの大ファン

── 『死霊館のシスター』とフレンチー役のどのような点に魅力を感じましたか?

もともと、『死霊館』シリーズとジェームズ・ワン作品の大ファンだったんです。『死霊館』(2013)と『死霊館 エンフィールド事件』(2016)はDVDで持っていて、6回くらい観ていますね。ホラー映画の中で、特にお気に入りの作品です。

『死霊館のシスター』のオーディションを受けられるとマネージャーに聞いた時は、すごく嬉しかったですね。でも役を獲得できる確率は10億分の1くらいしかないと思っていたので、ものすごく努力しました。オーディション自体は非常に長いプロセスで、ロサンゼルで最初のオーディションをしてから数ヶ月後、フランスに戻っていた頃に呼び戻されて。それから3週間後に役を得て、その3週間後には『死霊館のシスター』を撮影するためにルーマニアにいました。

フレンチー役も大好きですよ。映画と観客を繋げる、チャーミングで面白く、誠実な男ですから。

死霊館のシスター
©2018 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.

ルーマニアでの撮影について

── ルーマニアでの撮影はどうでしたか?

ルーマニアでの撮影は最高でした。本作の舞台となる修道院の魂を感じられましたし、死人を感じることができたんです。

── 撮影中、何か不意を突いたことはありますか?

トランシルヴァニアの城で撮影していた時、どこからかルーマニア人の司祭が現れて、城の前に立って祈り始めたんです。製作チームの一員ではなかったし、彼の登場は全く計画されていなかったので、みんな不思議に思っていましたよ。結局、何をしていたのか分からないままでしたね。

死霊館のシスター
© 2018 Warner Bros. Entertainment Inc. All rights reserved.

「監督は10歳でホラー映画を製作していた」

── 本作を手がけたコリン・ハーディ監督のホラーへの情熱は有名ですが、『死霊館のシスター』撮影中もそれは明らかでしたか?

フレッチー役についてコリンとスカイプで話した時、すぐにホラー映画のファンだと気付きましたよ。今まで鑑賞した映画について話してくれたんですけど、全くついて行けませんでしたね。それに、ルーマニアで映画鑑賞に招待してくれたことがあったんですけど、コリンが持ってきてたDVD50作のうち、45作はホラー映画でした。彼が10歳の時に友達と作ったホラーも観せてくれましたよ。コリンは10歳で既にホラーのファン&映画製作者だったんです!

── そんなコリン監督は、今まで鑑賞したホラー作品だけでなく、『インディ・ジョーンズ』といったアドベンチャー作品の要素も取り入れたと語っていましたが。

そうですね。『死霊館のシスター』には間違いなく、『インディ・ジョーンズ』の雰囲気や『The Mummy』(※)の冒険要素が含まれていました。それが、本作を他の『死霊館』シリーズと異なる体験のできる作品に仕上げたと感じています。それに、本作にはルーマニアの厳しい環境という、より大きな舞台背景もありますし。

(※:ここでジョナ・ブロケが指している『The Mummy』とは、2017年の『ザ・マミー/呪われた砂漠の王女』ではなく、『ミイラ再生』(1932)のことだと思われる。)

── 先ほど『死霊館』と『死霊館 エンフィールド事件』のファンだとおっしゃっていましたが、2作で監督を務め、本作でプロデューサーを担当するジェームズ・ワンに、実際に面会したことありますか?

ええ、製作中にお会いしました。ジェームズはとても熱心で、コリンと2人とも、自分の仕事が大好きなことをがとてもよく伝わりましたよ。

── 最後に、『死霊館のシスター』を鑑賞した観客にどのような体験をして欲しいですか。

アドベンチャー・ホラー体験、それから、凄まじい恐怖ですね。

『死霊館のシスター』
© 2018 Warner Bros. Entertainment Inc. All rights reserved.

『死霊館のシスター』Blu-ray&DVDは、2019年2月6日(水)発売&レンタル開始、およびデジタルレンタル配信開始。これに先がけて、2019年1月9日(水)よりデジタルセルが先行配信中だ。

『死霊館のシスター』公式サイト:http://wwws.warnerbros.co.jp/shiryoukan-sister/

Writer

Marika Hiraoka
Marika Hiraoka

THE RIVER編集部。アメリカのあちこちに住んでいました。

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