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ヒュー・ジャックマン&ローラ・ダーン、『ファーザー』監督の次回作『ザ・サン』に出演

ローラ・ダーン ヒュー・ジャックマン
Georges Biard https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Laura_Dern_Deauville_2017.jpg | THE RIVER | Remixed by THE RIVER

第93回アカデミー賞にて作品賞・主演男優賞・助演女優賞など6部門にノミネートされている『ファーザー』のフロリアン・ゼレール監督による次回作『ザ・サン(原題:The Son)』に、ヒュー・ジャックマンローラ・ダーンが出演することがわかった。米Varietyが報じている。

アンソニー・ホプキンス主演で認知症の父親とその娘を描いた『ファーザー』は、ゼレールによる2012年初演の演劇作品『Le Père 父』を映画化したもの。ゼレールは父・母・息子をテーマにした3部作を手がけており、『ザ・サン』も同じくゼレール自身の戯曲を映画化する作品となる。

ジャックマンが演じるのは、新たな妻・エマとの間に子どもをもうけ、忙しい日々を送る男・ピーター。しかし、ダーン演じる元妻・ケイトが10代の息子・ニコラスを連れて現れたことから彼の生活は一変する。ニコラスは数ヶ月にわたる不登校を続けており、よそよそしく、怒りっぽく、内面に問題を抱えていた。ニコラスは自分の変化のため、父親と暮らすことを願う。ピーターはニコラスの問題を理解し解決するため、家族の幸せな時間を叶えるために良い父親になろうと苦闘するが、ニコラスの状況は家族を危険に導いていく。ピーターとふたつの家族は、それぞれの絆を守り続けることができるのか。

ゼレールは原作・脚本・監督・製作を兼任し、共同脚本には『ファーザー』でもゼレールとタッグを組んだクリストファー・ハンプトンが就任。映画化の正式発表にあたり、ゼレールは「我々みんなをつなぐ、深みのある人間ドラマだと信じています。この家族の物語に深く心を動かされてほしい、そう願います。[中略]家族や友人に電話をかけ、“あなたは愛されている、独りじゃない”と伝えたくなるような映画にしなければ」とコメントした。

プロデューサーは『英国王のスピーチ』(2010)のイアン・カニング&エミール・シャーマン、『ファーザー』のクリストフ・スパドーン。製作総指揮にはヒュー・ジャックマンも名を連ねた。

『ファーザー』は第93回アカデミー賞にて作品賞・主演男優賞(アンソニー・ホプキンス)・助演女優賞(オリヴィア・コールマン)・脚色賞・編集賞・美術賞の6部門にノミネートされている。気は早いものの、おそらく『ザ・サン』も賞レースを賑わせる注目作となりそうだ。

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Source: Variety

Writer

稲垣 貴俊
稲垣 貴俊Takatoshi Inagaki

「わかりやすいことはそのまま、わかりづらいことはほんの少しだけわかりやすく」を信条に、主に海外映画・ドラマについて執筆しています。外部寄稿に『TENET テネット』『ジョーカー』『シャザム!』『ポラロイド』劇場用プログラム寄稿など。国内の舞台にも携わっています。お問い合わせは inagaki@riverch.jp まで。

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