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木村拓哉が出演「THE SWARM」予告編が公開 ─ 研究者vs未確認海洋生物、大型海洋SFサスペンスが日本上陸

THE SWARM

日本から木村拓哉が出演する海外ドラマ、Huluオリジナル「THE SWARM(ザ・スウォーム)」の予告編が公開された。

本作は「ゲーム・オブ・スローンズ」(2011-2019)のプロデューサー、フランク・ドルジャーが仕掛ける大型海洋SFサスペンス。ヨーロッパのテレビシリーズ史上最大級の製作費を投じ、“映像化不可能”と言われたドイツのベストセラー小説『深海のYrr』がついにドラマ化された。

クジラやシャチが人間を襲い、ロブスターによる謎の感染症が蔓延するなど、世界中の海で不可解な現象が巻き起こる中、異変にいち早く気づいた各国の研究者たちが全容の解明に挑む。異変の原因は何なのか、宇宙よりも謎が多いと言われる未知の領域、深海でいったい何が起きているのか? 深海に生息する、“未確認知的生物”の群れに対抗する人類の闘いが迫力のスケールで描かれる。

公開された予告編では、冒頭から氷河に棲むアイスワームの異常増殖が確認され、海辺では傷だらけのシャチの死体が見つかるなど、世界各国の異変が捉えられている。ロブスターによる感染症が広がり、大量のカニが海から上陸し、クジラが船を襲撃。静かな海は“恐怖の海”へと一変し、未曾有の危機に直面した人類の運命は研究者たちの手に託されるものの、彼らが乗る船も大破の危機にさらされて……。

映像には、日本人の慈善家で、海洋問題に取り組む“ミフネ財団“の創始者アイト・ミフネを演じる木村拓哉も登場。ヨーロッパ最大級の水中スタジオ(LITES WATER STAGE & FILM STUDIOS)で撮影された世界トップレベルの映像、精巧かつ大がかりなVFX、そしてかつてないほど多様な表現で描かれた海の美しさは必見だ。

THE SWARM
©SchwarmTVProductionGmbH&CoKG

そのほか出演者には、海底開拓の専門家であるシグル・ヨハンソン博士役に『ゼロ・ダーク・サーティ』のアレクサンダー・カリム、バクテリアによる海洋汚染と闘う分子生物学者役に『スパニッシュ・アパートメント』のセシル・ドゥ・フランス、海洋生物学の博士課程の学生役に「ザ・クラウン」のレオニー・ベネシュ、若きカナダ人のクジラ学者役にジョシュア・オジック。指導教官役を『アトミック・ブロンド』のバルバラ・スコヴァ、天体物理学者のサマンサ・クロウ役を『DUNE/デューン 砂の惑星』のシャロン・ダンカン=ブルースターが演じる。

Huluオリジナル「THE SWARM/ザ・スウォーム」(全8話)は、2023年3月4日(土)より独占配信開始

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THE RIVER編集部THE RIVER

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