『マイティ・ソー バトルロイヤル』中国版予告編&米国にてメイキング映像が公開!「とにかく楽しい映画にしたかった」

映画『マイティ・ソー バトルロイヤル』の中国版予告編が公開され、また米マーベル・エンターテインメントがメイキング映像を解禁した。中国版予告編は、米Fandangoほか複数のメディアがすでに取り扱っている。
このたび公開された2つの映像では、今までの予告編には含まれていなかった新しい場面や、撮影現場の様子を収めた貴重なショットを確認することができる。劇場公開まで約1ヶ月、ぜひ見逃さないでほしい。

中国版予告編

この映像のポイントは、もはや“ソー vs ハルク”という構図を一切使用せず、「チーム・ソー」とヴィランであるヘラが真っ向から対決する点に絞り込んでいることだ。新しく追加された場面では、本作の特徴である、鮮やかな色彩感覚の“極み”ともいうべき世界を垣間見ることができる。それにしても、映像が登場するたびに強調されるのはヘラの圧倒的な強さである……。

米マーベル発、メイキング映像

マーベル・エンターテインメントが公開したメイキング映像は、本編映像や舞台裏風景、そしてキャスト・スタッフのインタビューを織り交ぜた構成だ。クリス・ヘムズワースとトム・ヒドルストンがお互いの見た目を褒め合う様子が見どころ、だろうか。
そんな中、ヘムズワースとタイカ・ワイティティ監督が揃って口にするのは、『マイティ・ソー バトルロイヤル』が取り組んだ“新しい試み”についてである。

クリス: この映画では余分を取り除いて、とにかく楽しい作品にしたかったんです。タイカもまったく同じ考えを持っていて、二人でこう言っていました。“『マイティ・ソー バトルロイヤル』では挑戦しよう、生意気にやろう”って。」

タイカ: ラグナロク(編注:本作の原題は“Thor: Ragnarok”)とは、世界の生命や宇宙の全領域の新しい周期のようなものです。古いものを壊して、新たに再生させること。僕にとってはそれが本当に面白かったんです。だからこの映画では、新しい方法で作り直すというアプローチを取りました。

またブルース・バナー/ハルク役のマーク・ラファロは、劇中でソーが置かれる状況をこう説明する。

マーク: ソーは危機的状況にあるんです。彼は王座を求めてアスガルドに戻ることはしなかった。彼が欲したのは冒険だったんです。僕らが彼を見つけた時、彼は自分探しの果てにいるんですよ。

この言葉が意味するのは、惑星サカールに囚われてしまったソーの状況だろうか。そうだとすれば、彼はそこからいかにして立ち上がることになるのか……?

映像の最後に、クリスとタイカの二人は本作への強い自信を語っている。

クリス: (作品の)トーンとして、キャラクターとストーリーが目指すべきところが完璧に混ざったと思います。いろんな衣裳、いろんな武器、いろんな個性の出演者がうまく働いて、様々なエネルギーになっているんですよ。

タイカ: (観客を)アトラクションに乗せて、そこにコメディを注入して、ずっと笑いながら冒険しているような映画にしたかったんです。ワクワクしてほしくて、目を見張るような色彩も入れています。

映画『マイティ・ソー バトルロイヤル』は2017年11月3日より全国ロードショー

Sources: https://www.youtube.com/watch?v=kn2XCuPdej8
http://www.cbr.com/thor-ragnarok-behind-the-scenes-video/
http://www.cbr.com/thor-ragnarok-trailer-new-footage/
Eyecatch Image: ©Walt Disney Studios Motion Pictures 写真:ゼータ イメージ

About the author

稲垣 貴俊(Takatoshi Inagaki)。THE RIVER編集部。わかりやすいことはそのままに、わかりづらいことはほんの少しだけわかりやすくしてお伝えできればと思っております。

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