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ラース・フォン・トリアー最新作『ハウス・ジャック・ビルト』ムビチケ発売決定 ─ 特典は「人体ぐねぐね」ポストカード

ハウス・ジャック・ビルト
(C)2018 ZENTROPA ENTERTAINMENTS31,ZENTROPA SWEDEN,SLOT MACHINE,ZENTROPA FRANCE,ZENTROPA KÖLN

『奇跡の海』(1996)、『ダンサー・イン・ザ・ダーク』(2000)、『アンチクライスト』(2009)、『ニンフォマニアック Vol.1/Vol.2』(2013-14)の鬼才、ラース・フォン・トリアーによる最新作『ハウス・ジャック・ビルト』が2019年6月14日(金)に日本公開される。

このたび、本作に集結した豪華キャストの姿が収められた特製ポストカード付きムビチケが3月15日(金)に発売されることが決定。主要キャラクター6名の「人体ぐねぐね」ビジュアルも到着した。

『ハウス・ジャック・ビルト』ムビチケ&ビジュアル

『ハウス・ジャック・ビルト』には、ラース・フォン・トリアー監督のもとに豪華キャストが集結。『クラッシュ』(2004)でアカデミー賞助演男優賞にノミネートされたマット・ディロンは殺人鬼ジャックを、『ベルリン・天使の詩』(1987)などで知られ、惜しくも先日死去した名優ブルーノ・ガンツは謎の男ヴァージを演じる。被害者となる4人の女性には、『ニンフォマニアック Vol.1』に続いての登板となったユマ・サーマン、『ダンサー・イン・ザ・ダーク』などのシオバン・ファロン、ドラマ「THE KILLING/キリング」(2007-2012)のソフィー・グローベール、『アンダー・ザ・シルバーレイク』(2018)のライリー・キーオが起用された。

このたび公開されたビジュアルは、各キャストの人体がぐねぐねにねじ曲がり、針金が絡みついた奇怪なデザイン。ムビチケには特典として、これらのビジュアルのポストカードが付属する。ムビチケカード1枚につき1種類が付属するため、どのデザインがもらえるかはランダム、特典はなくなり次第配布終了。手元に置いておきたいキャラクター、気になる体勢を見つけた方はお早めにご入手いただきたい。

ハウス・ジャック・ビルト
(C)2018 ZENTROPA ENTERTAINMENTS31,ZENTROPA SWEDEN,SLOT MACHINE,ZENTROPA FRANCE,ZENTROPA KÖLN
ハウス・ジャック・ビルト
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『ハウス・ジャック・ビルト』ポストカード特典付きムビチケカード 販売情報

【販売開始】2019年3月15日(金)より
【販売場所】全国の上映劇場(※一部劇場を除く)
【券種&価格】ムビチケカード一般1,400円(税込)(※小人は販売無し)
【特典】ポストカード(全6種類)

※ポストカードの種類は選べません。ご了承ください。
※特典はイメージです。現物と異なる場合がございます。
※ポストカードはムビチケカード1枚に付き1つ付きます。
※特典は数量限定です。なくなり次第、「ムビチケカードのみ」の販売となります。

問題発言によってカンヌ国際映画祭追放処分を受けてから7年、ラース・フォン・トリアー監督は本作で、第71回カンヌ国際映画祭アウト・オブ・コンペティション部門にて待望の完全復活を果たした。カンヌ映画祭では途中退出者が続出したにもかかわらず、上映終了後はスタンディング・オベーションが鳴りやまないという賛否真っ二つの異様な興奮に包まれたという。

あまりの過激さゆえ、米国ではアメリカ映画協会(MPAA)が手を加えた修正版のみ正式上映が許されるという衝撃と戦慄の大長編。2018年11月28日にノーカット版が1日限定140館で上映されたところ、全米興収ランキングでデイリー11位を記録して物議を醸した。このたび日本公開されるのは“無修正完全ノーカット版”(R18+)となる。

映画『ハウス・ジャック・ビルト』は、2019年6月14日 (金) 新宿バルト9、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国公開

『ハウス・ジャック・ビルト』公式サイト:http://housejackbuilt.jp/

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THE RIVER編集部THE RIVER

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