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アーサー王伝説、少年の冒険活劇に!パトリック・スチュワート&レベッカ・ファーガソン出演の新作映画、米予告編公開

https://www.youtube.com/watch?v=TADKiHYj6RE サムネイル

聖剣エクスカリバーをめぐるアーサー王伝説が、なんと平凡な少年の冒険活劇に生まれ変わる…!

監督デビュー作『アタック・ザ・ブロック』(2011)に『スター・ウォーズ』フィン役への起用される以前のジョン・ボイエガを抜擢した慧眼の持ち主、ジョー・コーニッシュ監督の新作映画『The Kid Who Would Be King(原題)』の米国版予告編が公開された。このたび監督の抜擢を受けたのは『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』(2016)などのルイス・アッシュボーン・サーキス。なんと名優アンディ・サーキスの息子である。

サーキス演じる主人公の少年アレックスは、自分のことを平凡な人間だと思っていた。ある日、石に刺さった聖剣エクスカリバーを偶然発見するまでは……。エクスカリバーはアレックスの人生を一変させ、彼は友人や敵たちと一緒に“騎士団”を組むことになる。アーサー王伝説に登場する魔術師マーリンと協力し、魔女モーガナと戦うのだ。アレックスは未来のため、思ってもみなかった冒険に繰り出し、偉大なるリーダーにならねばならなくなったのである。

本作で伝説の魔術師マーリンを演じるのは、『X-MEN』『スター・トレック』シリーズでおなじみの名優パトリック・スチュワート。リブート版『チャーリーズ・エンジェル(邦題未定、原題:Charlie’s Angel)』への出演も報じられるなど精力的な活動を続けるスチュワートが少年の冒険を導いていくことになる。
また、悪役である魔女モーガナ役には『グレイテスト・ショーマン』(2017)や『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』(2018)のレベッカ・ファーガソン。ファンタジー映画、しかも少年の冒険活劇というジャンルは自身のフィルモグラフィにおいて初めてとなる。もしや新境地開拓となるか…?

映画『The Kid Who Would Be King(原題)』は2019年3月1日に米国公開予定

Eyecatch Image: YouTube サムネイル

Writer

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稲垣 貴俊Takatoshi Inagaki

「わかりやすいことはそのまま、わかりづらいことはほんの少しだけわかりやすく」を信条に、主に海外映画・ドラマについて執筆しています。THE RIVERほかウェブ媒体、劇場用プログラム、雑誌などに寄稿。国内の舞台にも携わっています。お問い合わせは inagaki@riverch.jp まで。

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