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『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』ジョセフ・ゴードン=レヴィットの役柄が判明 ― あの俳優が二役を演じていた事実も

©Walt Disney Studios Motion Pictures ©2017 & TM Lucasfilm Ltd. 写真:ゼータ イメージ

映画スター・ウォーズ/最後のジェダイには、前作『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』(2015)に続き、魅力的なボイスキャストが複数カメオ出演している。前作はストーム・トルーパーとしてダニエル・クレイグが登場したり、業者アンカー・プラットの声をサイモン・ペグが務めたりしていたが、本作にも以前から豪華出演者の情報がささやかれていた。

ライアン・ジョンソン監督の来日時、その口から明かされたのは、彼の友人であるジョセフ・ゴードン=レヴィットが出演しているという情報だった。では彼は、一体どこに登場していたのか? 米Entertainment Weekly誌が明かしている。

注意

この記事には、映画『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』のネタバレが含まれています。

ジョセフ・ゴードン=レヴィット
Photo by Gage Skidmore ( https://www.flickr.com/photos/gageskidmore/7001173665/ )

ジョセフ・ゴードン=レヴィット、カント・バイトに登場

ジョセフはこれまで、ライアン監督の長編デビュー作『BRICK ブリック』(2005)、『LOOPER/ルーパー』(2012)に主演。そのキャリアのキーポイントに登場してきた彼が、『スター・ウォーズ』という大きな機会に姿を見せないわけがなかった……のだが、厳密にいうと彼は“姿を見せて”はいない。

EW誌によれば、ジョセフが『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』で演じたのはスローウン・ロウ(Slowen-Lo)というエイリアン。本編をご覧になった方なら、きっとこう説明されればすぐにわかるだろう。惑星カントニカにあるカジノの街、カント・バイトに到着したフィンとローズの違法駐車を注意したという人物だ。もっとも本編に登場するのは、彼が警察に違法駐車を告発する場面と、二人が捕らわれる際、カジノの中で声をあげる場面のみなのだが……。

ジョセフはこのスローウン・ロウ役を独特のテキサス訛りで、しかもアニメ『ルーニー・テューンズ』のキャラクターであるフォグホーン・レグホーンのモノマネをして演じたようだ。ちなみに、その役名はビースティ・ボーイズが1986年に発表した楽曲“Slow and Low”のもじりなのだという。

ルーク役マーク・ハミルもカント・バイトに?

ところで本作のエンド・クレジットには、ルーク・スカイウォーカー役のマーク・ハミルがドッブ・スケイ(Dobbu Scay)という役でもクレジットされている。
EW誌の取材に対して、マークは「(この役柄について)僕は言いませんよ。謎のままにするのが好きなんです」と述べている。実のところ、すぐに真相を明かすのではなく、誰かが気づくかどうかを確かめてみたいということのようだ。

そう言いつつも、マークは、ライアン監督に対してカント・バイトのシーンに出演してもいいかと尋ねたことを明かしている。

「CGのキャラクターを演じてみたいと言ったんです。彼は了承してくれましたよ。カジノのセットに行って、150人のエキストラの、驚くべき衣裳を見せてもらったんです。」

このマークの発言について、衣裳デザイナーのマーク・カプラン氏は「200人です」と訂正している。

ともかくマークが演じたドッブ・スケイが、カント・バイトのカジノのどこかに存在したことは確かだろう。いまだ真実は語られていないが、ファンの間では“BB-8にコインを投入する酔っぱらいのエイリアンではないか”という説が有力視されている。長年声優としてのキャリアを積んできたマークゆえ、判別するのは困難を極めることになりそうだ。我こそはという人はぜひ劇場に再び足を運んで、その正体をぜひ突き止めてきてほしい。

ちなみに惑星オクトーのシーンで、レイを書物へと導く声は20人の声優から作成されているという。その演出にあたったのは『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』(2016)の音楽を担当したマイケル・ジアッキーノで、自身も声の主として参加。『フォースの覚醒』のストーム・トルーパー役につづいて2作連続出演が叶ったわけである。

映画『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』は2017年12月15日より全国の映画館にて公開中

Source: http://ew.com/movies/2017/12/17/star-wars-last-jedi-spoilers-mark-hamill-second-role-easter-eggs/2/
©Walt Disney Studios Motion Pictures ©2017 & TM Lucasfilm Ltd. 写真:ゼータ イメージ

Writer

稲垣 貴俊
稲垣 貴俊Takatoshi Inagaki

「わかりやすいことはそのまま、わかりづらいことはほんの少しだけわかりやすく」を信条に、主に海外映画・ドラマについて執筆しています。THE RIVERほかウェブ媒体、劇場用プログラム、雑誌などに寄稿。国内の舞台にも携わっています。お問い合わせは inagaki@riverch.jp まで。

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