『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』予告編、スノークは誰に語りかけている?台湾語字幕より仮説が浮上

2017年10月10日に公開された、映画『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』の予告編は、ファースト・オーダーの最高指導者スノークによるせりふから始まっている。

「お前と出会った時、荒々しく狂う力を感じた。だが、それ以上に特別な”何か”を感じた」

この時、スノークはいったい誰に語りかけているのか? 前作『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』(2015)で自らの力に目覚めた主人公レイか、それともスノークが鍛えてきたカイロ・レンか。映像が公開されてからというもの、ファンの間ではさまざまな予想が繰り広げられている。

そしてこのたび、ひとりのファンによって“ある有力な仮説”が浮上してきた。ヒントとなったのは台湾版の予告編、その字幕だったのである。

“You”は男性か、それとも女性か

米国の掲示板サイトRedditでは、ひとりのユーザーSleepingAran氏が台湾版予告編からこんな仮説を提示している。

スノークが「お前と出会った時(When I found you)」と言う時、字幕には、性別の区別なく「あなた」を指す「你」ではなく、女性を指す「妳」が使われています。後者は女性を意味する「女」と「あなた」を意味する「尔」の組み合わせであり、一方の前者は女性と男性の両方を示す言葉ですが、主に男性に使われるものです。
このことは、スノークが「お前と出会った時」と言う時に女性と話していることを意味します。今のところ、私は十中八九レイが相手ではないかと思います。

またこの人物は、予告編の終盤でスノークが発するせりふにも注目している。日本語字幕では「運命を果たすのはお前だ」と訳されている、“Fulfill your destiny.”(=お前の運命を全うせよ)という言葉だ。

スノークが“Fulfill your destiny”と言う時は、字幕に「你」が使われています。これはスノークが男性に話しかけていることを意味するものです。カイロ・レン、あるいは他の男性キャラクターと話しているのかもしれません。

もしこの仮説が正しければ、スノークはすでにレイの能力を十分に悟っていた、ともすればどこかで出会っていたという可能性が浮上することになるだろう。だとすれば、いつ、どこでスノークはレイの力に気づいたのだろうか?

 

ちなみにSleepingAran氏は、同じく予告編でルーク・スカイウォーカーが口にする「君の思うようにはならない(This is not going to go the way you think.)」というせりふ(日本語字幕では「道を誤れば、すべて終わりだ」)については、再び字幕に「你」が使われているため相手は男性ではないかと推測している。このせりふが発されている場所は惑星アク=トゥーではないかとみられるが……。

映画『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』は2017年12月15日より全国ロードショー。真相はスクリーンで確かめよう!

Sources: http://comicbook.com/starwars/2017/10/22/star-wars-the-last-jedi-snoke-rey-kylo-trailer/
https://www.reddit.com/r/SequelMemes/comments/75u44q/spoiler_ive_notice_that_the_taiwanese_subtitle/
©Walt Disney Studios Motion Pictures ©2017 & TM Lucasfilm Ltd. 写真:ゼータ イメージ

About the author

稲垣 貴俊(Takatoshi Inagaki)。THE RIVER編集部。わかりやすいことはそのままに、わかりづらいことはほんの少しだけわかりやすくしてお伝えできればと思っております。お問い合わせは inagaki@riverch.jp まで。

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