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『トムとジェリー』日本語吹替に水瀬いのり・木村昴・大塚芳忠ら豪華声優陣が集結 ─ トムジェリおなじみコント捉えたポスター到着

©2020 Warner Bros. All Rights Reserved.

80年間、世界中で愛され続けてきたネコのトムとネズミのジェリーを実写化した新作映画『トムとジェリー』より、日本語吹き替えを担当する豪華声優陣が発表された。あわせて、日本オリジナルのポスタービジュアルも到着している。トムとジェリーによるドタバタの追いかけっこが遂に間もなくやってくる。

多才だけどお調子者でドジなネコのトムと、外見は可愛いがずる賢くて容赦ないネズミのジェリー。会えばケンカばかりで、常に追いかけっこを繰り広げる最強コンビが誕生して80年。何世代にもわたってお茶の間を賑わしてきた『トムとジェリー』初の実写映画で吹き替えを担当する声優陣も豪華な顔ぶれが揃っている。

『トムとジェリー』
©2020 Warner Bros. All Rights Reserved.

トムとジェリーのケンカに巻き込まれてしまう新人ホテルスタッフのケイラ(クロエ・グレース・モレッツ)役を『心が叫びたがってるんだ。』の主人公、成瀬順役の水瀬いのり、ちょっぴり意地悪なケイラの上司テレンス(マイケル・ペーニャ)役を「ドラえもん」ジャイアン/剛田武役の木村昴が演じる。

ホテルのオーナーでケイラを採用するドゥブロー役(ロブ・ディレイニー)に『NARUTO -ナルト-』の自来也役大塚芳忠、ホテルスタッフのジャッキー役に「機動警察パトレイバー」シバシゲル役千葉繁、ケイラが働くホテルで開催予定の「世界が注目するウェディングパーティー」の新婦プリータ役には 『スター・ウォーズ』シリーズのパドメ・アミダラの声で知られる坂本真綾、新郎ベン役(コリン・ジョスト)に「鬼滅の刃」煉獄杏寿郎役の日野聡と、声優界を代表する面々が集結。このほかケイラの良き理解者でホテルのバーテンダー・キャメロン役(ジョーダン・ボルジャー)を「ハイキュー!!」及川徹役などの浪川大輔、風変わりなホテルスタッフのジョイ役を「フリクリ」などでカルト的人気を誇る新谷真弓が演じる。

「トムジェリ」の世界を日本で盛り上げる声優陣の発表とあわせて、日本オリジナルのポスタービジュアルも初披露。トムジェリでのお約束である、ジェリーがポンプの水でトムを膨らませるワンシーンが切り取られている。

©2020 Warner Bros. All Rights Reserved.

本作の舞台はニューヨーク。トムとジェリーは世紀に一度の結婚式の前夜、その会場となる高級ホテルに越してきた。失敗できない重要イベントを前に、ホテル側は「ねずみ(=ジェリー)問題」を抱えていた。そこでジェリーの駆除を任された新人従業員ケイラ(クロエ・グレース・モレッツ)は、クビを恐れて野良猫のトムをホテルに放つことにする。しかし、ねずみ問題の裏では、ホテルの副支配人テランス(マイケル・ペーニャ)が悪だくみを企ていて…。

トムとジェリー
©2020 Warner Bros. All Rights Reserved.

『トムとジェリー』日本語吹き替えキャスト コメント

木村昴(テレンス役)コメント

海外で生まれ育った僕にとって、子供の頃一番好きで見ていたアニメが「トムとジェリー」でした。だから、今もし子供の頃の自分に会えるとしたら、めちゃくちゃ自慢してやりたいくらい、この映画に携われたことが嬉しくてたまりません。実写とアニメの世界が同時に楽しめる真新しいスタイルのトムとジェリーを、今の子供たちにも楽しんでもらえたら嬉しいなと思います。個人的に注目して欲しいところは、テレンスがスパイクを散歩に連れて行くシーン。爆笑間違いなしです。

大塚芳忠(ドゥブロー役)コメント

子供のころ一番のめり込んで見ていたのが「トムとジェリー」でした。 はじめは白黒の映像でしたが、アニメーションのなめらかな動き、それにピッタリとシンクロする音楽と効果音の楽しさ。そんなふたりのチャーミングな活躍は、今回の映画『トムとジェリー』の撮影技術と最新の映像の中でもあの頃のままでした。

千葉繁(ジャッキー役)コメント

大好きだった『トムとジェリー』に自分が出演する事になるとは。人生って不思議というか楽しいですね!私はジャッキーという料理長の役をやらせて頂いたのですが、ストーリーも楽しく、トムとジェリーが画面の中を縦横無尽に駆け回り、 アニメと実写が見事に融合していて、無条件に楽しめる作品です。楽しみにしていてください。

坂本真綾(プリータ役)コメント

子供の頃はトムが悪い奴に見えて、ジェリーを応援してました。大人になった今は、根は優しくて一生懸命なトムの不器用さがたまらない。ふたりの仲良く喧嘩する姿は、全力でぶつかり合える仲間がいることの幸せを感じて、なんだか泣けてきます。いくつになっても大好きです。

日野聡(ベン役)コメント

『トムとジェリー』といえば、お茶目でやんちゃなトムと可愛い顔して賢くクールなジェリーのドダバタ劇ですよね。ユーモアたっぷりなコメディで、ライバルでありながら親友でもあるふたりのやり取りに、この映画でもいっぱい笑わせてもらいました。世界中で愛され、世界中のみんなが笑顔になる素敵な作品ですよね。

浪川大輔(キャメロン役)コメント

「トムとジェリー」は、全世界の誰もが通る作品だと個人的に思っております。 可愛らしさとドタバタは本作にしっかり反映されています。 懐かしく思う人、新しく思う人様々だと思いますが、誰もが楽しめる作品であることは間違いありません。 映画ならではの要素も含め、おもいっきり楽しんで下さい!

新谷真弓(ジョイ役)コメント

子供の頃は話を覚えてしまうほど毎日見てました。私の笑いの原点です。大人になってからも追っていて、OVA(オリジナルビデオのアニメ)の数々から近年のシリーズまで、どの時代もそれぞれ魅力に溢れてますが、特にチャック・ジョーンズ監督のおしゃれでちょっとシニカルな世界観と、むちむちしたジェリーが大好きです!

映画『トムとジェリー』は、2021年3月19日(金)全国ロードショー。

日本版予告編はこちら

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THE RIVER編集部THE RIVER

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