めっちゃええ子…!スパイダーマン役トム・ホランド、リアル友人に仕掛けられたドッキリで徳の高さ見せつける

『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』(2016)、『スパイダーマン:ホームカミング』(2017)で見せた高校生のスパイダーマン役もすっかりお馴染みとなったトム・ホランドが、最新作『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』のインタビューでドッキリに遭った。そのリアクションにて、「ええ子率コンテスト」に出場したら優勝間違いなしの徳の高さを見せている。

人気スター、トム・ホランドへのインタビューに挑むのは、海外人気YouTuberのジョシュ・ピーターズ。実はこのインタビューは、裏でトム・ホランドの実際の友人、コナー・メイヤード(イギリスの歌手)とカスパー・リー(イギリスのYouTuber)にモニタリングされており、ジョシュは彼らから出されるムチャクチャな指令に答えながらトムに質問をしなければならない。耳に取り付けたワイヤレスイヤホンをピンクのバンダナで隠しながら、ジョシュがついにトムと対面する。

まずはじめに繰り出されたのは、「その服はこのインタビュー中ずっと着てるの?」という何の意味もない質問。トムも「そうだけど、好きじゃなかったかな?」と真面目に回答。

続いてジョシュ一味が尋ねたのは、「インタビューでイギリス人っぽくしているのは何でですか?」という質問だ。イギリス出身のトム・ホランドがアメリカの国民的ヒーロー、スパイダーマンを演じるという皮肉をイジっているわけだが、これにはトムも「…何でって、え?」と困惑。「映画を観たんですけど、あなたはアメリカ人でしたよね?」と無知を貫こうとするジョシュだが、ここでトムは「でも、僕自身はイギリス人なんですよ。スパイダーマンを演じる時は、アメリカン・アクセントを使うんです」、やはり真面目に回答。「そんなことが出来るものなんですか?」、続いて「スパイダーマンはイギリス人?」と素っ頓狂な質問が続くが、トムは「いや、スパイダーマンはアメリカのクイーンズに住んでいて、僕トム・ホランドはロンドンに住んでいます。でも僕は役者ですよね?だからスパイダーマンを演じるときは、アメリカン・アクセントを使うんです」と根気強く親切丁寧に説明。徳の高さを見せつける。

友人のコナーとカスパーは、この様子を見て裏でゲラゲラ笑いながら、おかしな指令を繰り出していく。トムはその一つ一つに真面目に答えていく。

──僕もこの業界でチャンスが得られると思いますか?

「そりゃもちろん。」

──僕も結構良い役者だから、あなたも暫く休暇を取れると思うんですよ。

「なるほどですね。」

──最近、別のマーベル映画で有名アーティストが参加した凄いサントラがありましたよね。あんな感じで、次のスパイダーマン映画のサントラに参加できないかと思ってて。もうテーマ・ソングもあるんです。

「今ですか?」

──こんな感じで…。”♪スパイダーマン スパイダーマン 彼が真のスパイダーマン 飛べるのか スイングもする このアゴから飛び出すクモ糸”

「いいね。」

小学生レベルの替え歌を披露されても、ちゃんと「いいね」と褒めてくれるトム・ホランド。その「ええ子」率はもはや天井知らずだ。

まだまだ攻撃の手をゆるめないジョシュ(と裏のコナーとカスパー)。「自慢する訳じゃないんですけど、僕にはイケてる友達がいて…、コナー・メイヤードって知ってます?」と名を出すと、何かに気付いたような顔で「コナー・メイヤードでしたら、実際に僕も知ってますよ。本当に」と答える。「コナー・メイヤードの曲でお気に入りは?」と聞かれると、振り付きで鼻歌を披露する優しさを見せた。そんなトムに「『グレート・ギャツビー』の時の方が上手いね」と失礼なボケが飛ぶが、こちらにも「それは初代スパイダーマンのトビー・マグワイアですよね、混同しちゃってるみたいですが」と全く腹を立てる様子なく丁寧に正してくれた。

その後も仕掛け側は「蜘蛛の足は何本?六本ですね。昆虫だから」(※実際は八本)などの荒唐無稽な質問が相次ぎ、ようやく「スパイダーマンを演じる上で、一番難しいことは?」というインタビューらしい質問が登場。トムもやっと「アイコニックなキャラクターですし、」と映画の話題を真面目に語り始めるが、もちろんここでもコナーとカスパーの指令は止まらない。役について真剣に語るトムを遮ってジョシュが発したのは…。

「その靴をナメナメしてピカピカにしてもいいですか?」

さすがに「僕の…、それは、えっ、何ですか?」と困惑するトムだが、こんな無茶難題にも「困ったな、これは僕の私物じゃないので、この後返却しないといけないものなんですよ」と紳士に回答。この誰も傷つけないスルースキルは見習いたいものである。

さらに「僕のコメディ・セントラル・ショー、Snapchatで観てますか?」と尋ねられると「いえ、観てないです。ごめんなさい」。内心、謝りたいのはこちらの方であるはずのジョシュは、「残念ですね。コメディのヒントになるものが沢山あると思ったのですが…」とストレンジもビックリの上から目線。トムが社交辞令的に「いいですね、大事なことです」と合わせると、「だろ?特にあなたはスパイダーマンを演じるんだから。シリアスで強いキャラクターだけれどコメディ要素も沢山ありますからね」とおせっかいなアドバイスまで。これには、さすがのトムも口の中にカエルが隠れた顔で見届けるしかなかった。

ジョシュが「僕は君の友だちのハリソンって奴とも知り合いで」と切り出すと、「ハリソンか!どうやって知り合いに?」と嬉しそうなトム。「”あいつ変わったよな”って言ってました。」「そうですね、変わったと思いますよ」とのやり取りを交わしたあたりで、ついに別室のコナーとカスパーが突撃、一連のインタビューは全てドッキリであったことを明かした。

トムは「お前らかよ!どうりで!」と笑いながら二人とハグ。「何かおかしいと思ったんだよ、どういうことだ?って。」

トンチンカンなインタビューを繰り返したジョシュも、任務から解放され安堵の表情でトムに謝罪。「正直、インタビューの最中は内心どういう風に思っていましたか?」と聞かれると、トムは「わからないですよ、変だなと思ったんですが…、でも楽しかった!僕の午後を楽しませてくれてどうもありがとう!」とノリノリ。最後の最後まで「ええ子」率の高さを見せたトム・ホランドであった。

Source:YouTube

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THE RIVER編集長。ライター、メディアの運営や映画などのプロモーション企画を行っています。お問い合わせは nakatani@riverch.jp まで。

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