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女性の顔からシュワちゃん登場、『トータル・リコール』名シーンの映像公開

トータル・リコール
© 1990 STUDIOCANAL

1990年公開のアーノルド・シュワルツェネッガー主演映画、『トータル・リコール』4Kデジタルリマスター版が2020年11月27日(金)に全国公開された。名場面づくめの本作から、映画ファンにはおなじみ、女性の顔が割れて中からシュワちゃんが登場するシーンが到着している。

西暦2084年、地球。労働者のダグ・クエイド(アーノルド・シュワルツェネッガー)は火星に強い憧れを抱き、毎日のように火星に行く夢を見ていた。ある日、クエイドは「理想の記憶を売ります」という広告に惹かれて“火星を救う秘密諜報員”のプログラムを試すが、トラブルからプレイは中断。自分の妻や正体不明の集団に命を狙われ始めたクエイドは火星へ赴く。

追手から逃れたクエイドがやってきた火星の検問所にて、彼を追うリクターは怪しい女性客を発見。リクターがクエイドの変装を見破ると、女性の顔が真っ二つに割れ、その中からクエイドが顔を出した。クエイドは女性の頭を投げつけて逃走を図るが……。30年を経ても色褪せない名シーンだ。

『ブレードランナー』(1982)の原作者であるフィリップ・K・ディックのSF小説をもとに『ロボコップ』(1988)のポール・バーホーベン監督が描いたのは、過激なアクションとバイオレンスがノンストップで展開する火星の大冒険。映画化不可能といわれたシナリオに惚れ込んだシュワルツェネッガーが出演し、当時最高額の7,000万ドルが投じられた本作は、『バック・トゥ・ザ・フューチャー PART3』『ダイハード2』などを抑えて全米初登場No.1を獲得。7週にわたって首位を守り続け、世界各地で大ヒットを記録した。

映画『トータル・リコール 4Kデジタルリマスター』は2020年11月27日(金)より全国公開中

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THE RIVER編集部THE RIVER

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