シュワちゃん鼻ぶっ刺し『トータル・リコール』衝撃シーン映像が公開

1990年公開のアーノルド・シュワルツェネッガー主演映画、『トータル・リコール』4Kデジタルリマスター版が2020年11月27日（金）に全国公開される。このたび、シュワちゃんが鼻に器具をぶっ刺す印象的なシーンが公開された。

これは、理由もわからず追手から逃げることになったシュワルツェネッガー演じるクエイドが、「君は君ではない、私なのだ」と名乗るハウザーの指示によって、敵に埋め込まれた発信機を取り出すシーン。

（発信機能を弱めるため）濡れタオルをターバンのように頭に巻いたクエイドが、さらに棒状の金属を鼻の奥に差し込み、発信機が入ったスーパーボール大の球体を取り出すという、衝撃的な映像だ。

この信じられないシーンの特殊効果は、『遊星からの物体X』や『ロボコップ』でもその手腕を発揮しているロブ・ボティーンによるもの。また、クエイドに発信機を取り出すようビデオで指示するのは同じくシュワルツェネッガーが演じるハウザー。2つの人格の対比も楽しむことのできるシーンとなっている。

ちなみにこのシーン、ブラジリアンワックス鼻毛脱毛キット「GOSSO」とタイアップしている。まるでシュワちゃんが鼻毛脱毛にチャレンジしているみたい？

映画『トータル・リコール 4Kデジタルリマスター』は2020年11月27日（金）TOHOシネマズ 日比谷ほか全国ロードショー。