Hollywood「デアデビル」チャーリー・コックス主演新Netflixドラマ「裏切りの影」予告編が公開 ─ 「すべてを疑え」秘密と嘘のスパイ・スリラー
「Marvel デアデビル」（2015‐2018）でおなじみチャーリー・コックスのNetflix復帰作となる新作リミテッドシリーズ「裏切りの影」の予告編が米公開された。
全5話となる本作の主人公は、英秘密情報部MI6で訓練を積み、キャリアを確立したはずの諜報員アダム・ローレンス。しかし、複雑な過去を共有するロシアのスパイ、カーラと再会したことでアダムは過去に追い詰められ、自身をとりまくすべての人物と物事に疑問を抱かざるを得なくなってしまう……。
予告編ではMI6のチーフ、マーティン・アンジェリスが毒殺されそうになり、病院に搬送された上司の代わりにアダムがチーフの座に就く。同機関で最年少のトップとなったアダムに接触したカーラが、彼を昇進させるためにアンジェリスを暗殺しようとしたと明かす。
「過去の借りを返してもらう」と迫るカーラに、アダムは「俺たちは終わったはずだ」と告げるが、次のシーンではアダムがライフルを手に何者かを狙い、二重スパイとして動かざるを得なくなることが示唆されている。さらに、アダムだけでなく彼の家族にも危険が迫ると、アダムと妻のマディ、カーラが複雑な関係に陥っていく……。
アダム・ローレンス役をチャーリー・コックスが演じるほか、カーラ役を『オブリビオン』（2013）『ブラック・ウィドウ』（2021）のオルガ・キュリレンコ、妻のマディ役で「ゲーム・オブ・スローンズ」や『アバター』第3作・第4作のウーナ・チャップリンが出演。『ファースト・マン』（2018）『ベルファスト』（2021）のキアラン・ハインズがマーティン・アンジェリス役を演じ、「トレッドストーン」（2019）のトレイシー・イフェアチョア、「TRACKERS／追跡者たち」（2019）のアヴィタル・ルヴォヴァ、『スパイダーマン：ファー・フロム・ホーム』（2019）のブライアン・ロウらも出演。
監督を務めるのは、「サンドマン」（2022）のルイーズ・フーパー、「ニミュエ 選ばれし少女」（2020）のセーラ・オゴーマン。『ブリッジ・オブ・スパイ』（2015）のマット・シャルマンが脚本を担当している。
Netflixシリーズ「裏切りの影」は、2022年12月26日（月）に全世界独占配信。
Source:@Netflix
