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『トロン』ドラマ化、Disney+で企画されていた ─ すでに頓挫、ディズニーが配信サービスの方向性に苦慮か

トロン:レガシー
© Walt Disney Pictures 写真:ゼータ イメージ

ディズニー映画『トロン』シリーズのドラマ化企画が、同社の映像配信サービス「Disney+」向けに存在していたことがわかった。米The Hollywood Reporterが報じている。

ドラマ版『トロン』はディズニー側が正式に製作許可を出していたものではないが、『それでも夜は明ける』(2013)の脚本・製作総指揮を務めたジョン・リドリーが、過去数ヶ月に渡り脚本を開発していたとのこと。詳細は不明だが、ドラマ化企画は何らかの理由で頓挫してしまったようだ。

1982年に公開された『トロン』はコンピューター内での権力闘争を、世界で初めて全面的にCGを駆使したアニメと実写フィルムを織りまぜて描いたことで話題となった作品。スティーブン・リズバーガーが監督・脚本を務め、ジェフ・ブリッジスが主人公のケヴィン・フリン役を演じた。それから28年後に、続編『トロン:レガシー』(2010)が公開され、ギャレッド・ヘドランドがケヴィンの息子である主人公サム・フリンに扮し、ブリッジスがケヴィン役として再登場。その後、『スーサイド・スクワッド』(2016)のジャレッド・レト出演で第3弾の製作が計画されていたが、進捗は明らかになっていない。

なおDisney+は、ブランドのアイデンティティを巡っての方向性や想定外の問題に苦慮しているという。『ハイ・フィデリティ』(2000)や『Love, サイモン 17歳の告白』(2018)のドラマ版は、ファミリー向けでないという理由から米Huluに配信先を移籍。ディズニーチャンネルにて放送された人気ドラマ「リジー&Lizzie」(2001-2004)の続編企画は、脚本家のテリー・ミンスキーがディズニー側との創造上の違いから離脱、企画は中断となっている。今後、Disney+の方向性を定めるため、2020年2月25日にCEOを退任したボブ・アイガーが力を注いでいくということだ。

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Source: The Hollywood Reporter

Writer

Minami
Minami

THE RIVER編集部。「思わず誰かに話して足を運びたくなるような」「映像を見ているかのように読者が想像できるような」を基準に記事を執筆しています。映画のことばかり考えている“映画人間”です。どうぞ、宜しくお願い致します。

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