『トワイライト』ドラマ化が進行中 ─ ヴァンパイア・ブーム巻き起こした人気サーガ復活か

映画『トワイライト』シリーズの基となった、ステファニー・メイヤー著の同名小説シリーズのドラマ化が、米ライオンズゲート・テレビジョンで進行中のようだ。米The Hollywood Reporterなどが報じている。
情報筋によると、原作者のメイヤーは何らかの形でドラマ化に関与する見込み。製作総指揮には、映画『トワイライト』シリーズをプロデュースしたウィク・ゴッドフリー、ライオンズゲートの元共同社長エリック・フェイグが名を連ねている。企画はまだ初期段階にあり、放送局や配信プラットフォームは決まっていないとのことだ。
また、The Hollywood Reporterは独自ソースを基に、「ウォーキング・デッド:ワールド・ビヨンド」(2020-2021)や「レイズド・バイ・ウルヴス/神なき惑星」(2020-2022)のシネイド・デイリーが脚本を執筆予定と報じている。デイリーはライオンズゲート・テレビジョンと協力し、原作の完全なリメイクにするか、外伝をベースにするかなど、具体的な方向性を話し合っているという。一方で米Varietyは、脚本家はまだ決定していないと伝えている。
映画『トワイライト』は、人間の女子高生ベラとヴァンパイアの青年エドワードの禁断の恋を描く物語。2008年公開の第1作『トワイライト〜初恋〜』は世界中で‟ヴァンパイア・ブーム”を巻き起こし、主演のクリステン・スチュワート&ロバート・パティンソンを大ブレイクへと導いた。シリーズは2012年公開の「トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーン Part2」をもって完結し、全5作品で累計34億ドル以上の世界興行収入を記録した。
▼ 海外ドラマの記事
「ONE PIECE」シーズン2、「よりダークでバイオレンス」とMr.3役 ─ 「シーズン1になかった怖さ、暴力的で圧巻のビジュアル」 デヴィッド・ダストマルチャン! Netflix「三体」シーズン2、「ゲーム・オブ・スローンズ」アルフィー・アレンら出演決定 すでに撮影中 【2025年8月】Prime Video 洋画・海外ドラマの配信予定 ─ 『パディントン 消えた黄金郷の秘密』「ターミナル・リスト ~闇の狼~」 など 話題作が続々! ジェレミー・レナー「ホークアイ」シーズン2に続投か ─ 「準備を始めている」と報告 良かった! 大谷翔平の元通訳・水原一平を描く米ドラマが実現間近 ─ 26億円窃盗スキャンダル描く 誰が演じるのか?
Source:The Hollywood Reporter,Variety