スティーヴン・セガール主演『沈黙の戦艦』リブート企画が進行中 ─ Netflix『ケイト』脚本家が就任

スティーヴン・セガールが主演を務めた1992年公開のアクション映画『沈黙の戦艦』を再び映画としてリブートする企画が、米ワーナー・ブラザースで進行していることがわかった。米Deadlineが報じている。
アンドリュー・デイヴィス監督による『沈黙の戦艦』は、元特殊部隊の指揮官の男ケイシー・ライバックが、テロリストにジャックされた米海軍の戦艦の奪還に挑む物語。80年代からアクション俳優として人気を博していたスティーヴン・セガールが主演を務め、1995年には続編『暴走特急』が製作された。
オリジナル版を手掛けたワーナー・ブラザースは、米HBO Maxでの配信公開を目指してリブート企画を進めているとのこと。ケイシー・ライバックを演じたセガールがリブート版に復帰するかどうかは定かでないという。
監督は『KILLERS キラーズ』(2014)や『V/H/S』シリーズのティモ・ジャヤント、脚本は『ケイト』(2021)のウマイール・アリーム。製作には、『死霊館』シリーズや『マリグナント 狂暴な悪夢』(2021)の制作会社Atomic Monsterが務める。
▼アクション関連 の記事
ジェイソン・ステイサム『ビーキーパー2』世界配給はAmazon MGM、5000万ドル超の契約 最強養蜂家、再び トム・クルーズ、『ミッション:インポッシブル』危険な空撮シーンでも楽しそうに笑っているから「そんなに笑うのはやめろ危険な場面だぞ」と監督に注意される 1人でカメラも操作していた 『ジョン・ウィック5』は「新たな物語」を描く ─ 「サーガはほとんど完結した」とチャド・スタエルスキ監督 「まったく異なる作品に」 『ジョン・ウィック』ドニー・イェン主演スピンオフ映画、アキラ役リナ・サワヤマが続投へ ─ 「彼らの物語は決着がついていない」 前作から直結か? 『サンダーボルツ*』ボブ/セントリーにはモデルになった人物がいる ─ 監督が語るキャラクター解釈 最強のパワー、どう表現?
Source: Deadline