無駄に豪華な出演陣!邦題が残念な『お!バカんす家族』は、もっと観られるべき映画のはず!

掘り出し物を探して!

映画館に行く場合、何を観るかの目的を持って行きますよね。しかし、ケーブル・テレビや有料番組、ネットのストリーミング配信など、現代は多様な方法で気軽に映画を楽しめる環境が増えました。

そこで最近では、適当に作品を拾って観たりしています。そんなとき、時々思いがけないような掘り出し物に出会うことがあります。

劇場では決して観に行くことがないであろう映画でも、すっごい面白かったなんて作品を紹介し、皆さんのお役に立てたらと思います。もちろんそれには個人差もあり、面白いと思ってくれる方もいれば、面白くないと思う方もいらっしゃるでしょう。そのあたりはご了承ください。

邦題が残念な映画ですが、おススメです

さて、今回ご紹介するのは、2015年公開の映画『お!バカんす家族』。この作品は、たとえ劇場に観に行こうと思っても、窓口で「題名言い辛いなぁ」と避けてしまった人もいるはずです。どの年代層をターゲットに邦題を決めたのか、配給会社のセンスを疑います。原題は『VACATION』。

後で知ったのですが、『VACATION』シリーズ5作目だそうですが、あまり知られていないですね。

過去にも邦題のせいで興行的に負けてしまった映画はたくさんあると思いますが、こちらの作品も面白かっただけに残念でなりません。

因みに日本の興行収入は250万円だそうです…とても、痛い結果です。

キャスティングが意外に豪華

本作は、家族4人で4000キロ先のテーマパークに絶叫マシンを乗りに行こうというロードムービーです。主演は、『ハングオーバー』シリーズの歯医者ステュ役を演じたエド・ヘルムズ、家族を再生しようドライブの旅を言い出す父親役を演じます。

今回は、脇役なのですが、チェビー・チェイスという『サタデー・ナイト・ライブ』でレギュラー出演しているコメディアンがシリーズの牽引役ということです。今作では、登場時間は僅かしかありませんが、さすがコメディアン!という笑いを取ってくれます。

http://www.elle.com/culture/celebrities/news/a28265/chris-hemsworth-vacation-trailer/

http://www.elle.com/culture/celebrities/news/a28265/chris-hemsworth-vacation-trailer/

他の特別出演では、クリス・ヘムズワースが横〇ン強調で登場します。もう、その横〇ンの強調ぶりが半端なくて、釘付けになります。エンディングでは、おまけなのでしょうか?クリス・ヘムズワースのモロ〇ンまで映されますけど、いいのでしょうか?決して『ソー』や『スタートレック』では観ることができない貴重なシーンです。

 そして、謎のトラック運転手役に、なんとノーマン・リーダスが!

『ウォーキングデッド』シリーズではクール・キャラでお馴染みですね。今作では、役名もない運転手役で、登場シーンもほんの僅かですが、彼が登場した瞬間にシーンが引き締まるのは、さすがです。カッコイイんですよ。そして、彼が別れ際に言う「子供はいないよ」というセリフで急にホラー映画のようにコワさを醸し出します。この意味は観てのお楽しみです。

tumblr_ns9c3wpa3b1u6ydvgo1_1280

http://marykagiannis.tumblr.com/post/125352495492/here-are-some-stills-from-normans-new-movie

アメリカンなドタバタコメディが好きな方は、ぜひ!

オープニングでは、世界中の家族のスナップ写真が並べられますが、そこからこの映画の期待が高まります。何気なく観ていたスナップ写真だと思ったら、思わず二度観したくなる写真ばかり。

期待が高まり、本編に入ると、シュールな笑いとドタバタな笑いが、次から次へと押し寄せます。

家族の絆を取り戻すため、4000キロ先のテーマパークにドライブ旅行に向かう家族ですが、なぜかレンタカーが、アルバニアの中古車。車の前後が分からないような不思議なデザインで、謎のボタンがたくさんついた、キーレスとインパネ。

%e7%94%bb%e5%83%8f%ef%bc%94

個人的なイチ押しのシーンは、トラックに襲われたときのロケットボタンのシーンです。そして、人里離れた温泉シーンでは、顔が引きつります。また、グランドキャニオンでの川下りのシーンでは、ジワジワと笑いの期待が増してきます。一人で観ていても笑いをこらえることができません。

エンディングのスナップショットまで楽しめます

アメリカのコメディ映画でありがちな、ラストは家族でほのぼのというのは予測通りです。しかし、エンディングに流れるスナップショットまで楽しめますので、最後までゆっくりお楽しみください。

改めていいますが、クリス・ヘムズワースのサービス・ショットもお楽しみください。

About the author

作家稼業、フリーライター、フリージャーナリスト、映画ライターなど、書くことを業としするライティング・ワーカーとして生活しております。http://yaotomit.wixsite.com/kidan また、リアル店舗型及びネット上での学習塾も展開し、小中高生を相手に日々精気を吸い取られている人生です。 お問い合わせメール・アドレス juku828910@gmail.com

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

ポップカルチャーは世界を変える

TwitterでTHE RIVERをフォローしよう!


こちらの記事もオススメ

JOIN THE DISCUSSION

※承認されたコメントのみ掲載されます。