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『キングスマン』監督新作スパイ・アクション、サミュエル・L・ジャクソン&ブライス・ダラス・ハワードが出演へ ─ 記憶喪失の小説家、実はスパイだった

サム・ロックウェル&ブライス・ダラス・ハワード&サミュエル・L・ジャクソン
Photo by Gordon Correll https://www.flickr.com/photos/gdcgraphics/8279227257/ | Dick Thomas Johnson https://www.flickr.com/photos/31029865@N06/29233526208/ | THE RIVER | Remixed by THE RIVER

『キングスマン』『キック・アス』シリーズのマシュー・ヴォーン監督による新作映画に、サミュエル・L・ジャクソンをはじめ、『ジュラシック・ワールド』シリーズのブライス・ダラス・ハワード、『スリー・ビルボード』(2017)『ジョジョ・ラビット』(2019)などのサム・ロックウェルが出演することが決定した。

Observerによると、マシュー・ヴォーンが次回作として監督・脚本・製作を兼任している作品は、『キングスマン』につづきスパイ・アクションになるとのことだ。ベストセラー小説家が主人公で、スパイとして世界を股にかけていたものの、記憶喪失によりその背景を忘れてしまったという設定の物語だという。主人公の女性が過去と向き合うことになったとき、その記憶も同時に蘇っていく。

ブライス・ダラス・ハワードは、記憶喪失となり作家として活動することになった主人公役を演じる。記憶が復活するとともに類まれなる戦闘能力を取り戻し、かつて所属していた組織、ディヴィジョンへの復讐の道を歩むことに。どうやら記憶喪失となった背景には所属していた組織の陰謀らしきものがありそうだ。

そんな複雑な背景を持つ主人公の恋の相手となる元ディヴィジョンのエージェントを、サム・ロックウェルが演じる。『キングスマン』(2015)ぶりのマシュー・ヴォーンとのタッグとなるサミュエル・L・ジャクソンは、組織の裏側を暴こうとする悪徳エージェントにふんするという。

Source: Observer

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Minami

THE RIVER編集部。「思わず誰かに話して足を運びたくなるような」「映像を見ているかのように読者が想像できるような」を基準に記事を執筆しています。映画のことばかり考えている“映画人間”です。どうぞ、宜しくお願い致します。

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