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『ヴェノム』日本語吹替版、バイノーラル本編映像公開! 諏訪部順一&中村獅童、二人のセリフを堪能せよ

ヴェノム
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スパイダーマン最大の宿敵であり、マーベル史上最も残虐なダークヒーローを描く映画『ヴェノム』が、2018年11月2日(金)に日本公開される。

このたび日本語吹替版初披露となるジャパンプレミア試写を前に、“最悪”の存在に寄生された主人公エディ・ブロック(トム・ハーディ)とヴェノムが主導権争いを始めるシーンの日本語吹替版映像が初公開された。吹替版ではヴェノムの声を歌舞伎俳優の中村獅童が、エディ・ブロックの声を人気声優の諏訪部順一が務めている。

正義感溢れる敏腕記者である主人公エディは、ある日、科学者や慈善家、発明家としての顔を持つカールトン・ドレイクという人物に目をつける。ドレイクが“人類のより大きな利益につながるように”と設立した「ライフ財団」にて、人体実験による死者が出ているという情報を掴んだのだ。エディはドレイクに接近し、宇宙から秘密裏に持ち帰られた地球外生命体“シンビオート”による人体実験が行われていることを知る。しかしエディは、研究所の中で凶悪なシンビオート“ヴェノム”に寄生されてしまい……。

このたび公開されたのは、エディが初めて自分に寄生したヴェノムと初めて対峙する場面だ。主導権を握るべくエディに対して凄むヴェノムは、ドレイクが持つロケットへ向かう協力をすれば生かしてやると、脅迫じみた口調で取引を持ち掛けるのだった。身の安全と引き換えに、エディは善悪の分別すら付かないヴェノムの手助けをするという取引を交わしてしまうのだった。

なお、今回の映像では諏訪部順一演じるエディ・ブロックと中村獅童演じるヴェノムの声がバイノーラル録音されている。ぜひヘッドホンを着用し、二人のせりふを堪能してほしい。

『ヴェノム』あらすじ

ヴェノム
©

《誰もが望む、歴史的偉業》を発見した「ライフ財団」。それは、世界を変えるはずだった。

正義感溢れるジャーナリスト、エディ・ブロックは、そのライフ財団が人体実験で死者を出しているという噂を突き止めるべく取材を試みるが、人体実験の被験者との接触によって“シンビオート”(地球外生命体)に寄生されてしまう。意思を持った生命体の声が聞こえ始めたエディの体には、とてつもない変化が起きていた。彼の中で解き放たれた“悪”が、体を蝕み、増殖していくのだ。「俺たちは――ヴェノムだ」。やがてエディとヴェノムは一体となり、ついに史上“最悪”のダークヒーローが誕生する!

映画『ヴェノム』は2018年11月2日(金)より全国ロードショー

『ヴェノム』公式サイト:http://www.venom-movie.jp/

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THE RIVER編集部THE RIVER

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