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『ソニック・ザ・ムービー』脚本家チーム、クリスマス恐怖映画『バイオレント・ナイト』に参加 ─ 『デッドプール2』デヴィッド・リーチ製作

※画像はイメージです

『ソニック・ザ・ムービー』(2020年3月27日公開)の脚本家パトリック・ケイシー&ジョシュ・ミラーが、『デッドプール2』(2018)『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』(2019)のデヴィッド・リーチ製作のスリラー映画『バイオレント・ナイト(原題:Violent Night)に参加することがわかった。米Deadlineが報じている。

本作の詳細は不明だが、報道によれば、物語はクリスマス休暇が舞台になるとのこと。タイトルの『バイオレント・ナイト』は、クリスマスソング「サイレント・ナイト(きよしこの夜に)」に由来していると思われる。

ケイシー&ミラーは、2016年にYouTube Originals「12 Deadly Days(原題)」の脚本を担当。クリスマスまでの12日間、カリフォルニア州の住民を襲った恐怖を描いた同作には、取り憑かれたクリスマスツリーや狂気のエルフ、呪われたフルーツケーキなど、クリスマスにゆかりのある“恐怖”が多数登場した。“クリスマスと恐怖を組み合わせる”という共通点が、本作に脚本家として起用された理由のひとつではないかとみられる。

製作にはリーチの他、『トランセンデンス』(2014)『足跡をかき消して』(2018)のアニー・マーター、『アトミック・ブロンド』(2017)『デッドプール2』『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』などでリーチとタッグを組んでいるケリー・マコーミックが就任。リーチ&マコーミックは、「ベター・コール・ソウル」(2015-)のボブ・オデンカークが主演する新作映画  『ノーバディ(原題:Nobody)』の製作にも名を連ねた。

なお、ケイシー&ミラーの最新作『ソニック・ザ・ムービー』は、日本公開に先がけて2020年2月14日(金)より米国で公開され、ゲーム原作映画史上最高のオープニング成績を樹立した。

映画『バイオレント・ナイト(原題:Violent Night)』の監督・キャスト・製作時期などは未定。続報に期待したい。

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    Source: Deadline

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    THE RIVER編集部。「思わず誰かに話して足を運びたくなるような」「映像を見ているかのように読者が想像できるような」を基準に記事を執筆しています。映画のことばかり考えている“映画人間”です。どうぞ、宜しくお願い致します。

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