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THE RIVER編集部 2020.12.16 14:23 News | Tv/Movie

『ワンダーウーマン』『華麗なるギャツビー』『オール・ユー・ニード・イズ・キル』地上波放送が決定

最新作『ワンダーウーマン 1984』の公開を2020年12月18日に控えるワーナー・ブラザースは、同作の公開を記念した話題作の放送・配信予定を発表した。

『ワンダーウーマン 1984』の前作である『ワンダーウーマン』は深夜帯ながら地上波初放送となるほか、『華麗なるギャツビー』『オール・ユー・ニード・イズ・キル』『ハドソン川の奇跡』『黒い司法 0%からの奇跡』が登場する。

『ワンダーウーマン』

最新作公開記念で地上波初放送。DC 史上最強の“美女戦士”が世界を救う、アクション大作。

人間社会から孤立した女性だけの一族にプリンセスとして生まれたダイアナ。ある日、ダイアナの一族が暮らすパラダイス島にアメリカ人パイロット、スティーブ・トレバーが不時着し、物語が始まる。今まで外の世界を一切知らず、男性を見たことすらなかったダイアナだが、彼を助けたことをきっかけに、外
の世界で戦争が起きていることを知る。そして、自身の力で世界を救うため、故郷へは二度と戻れないと知りながら、スティーブとともに島を出てロンドンへと旅立っていく。

彼女は初めての外の世界で、何を見て、何のために戦い、なぜワンダーウーマンとなったのか。そして彼女に世界を救うことは出来るのか。

放送日時

2020年12月26日（土）26時からフジテレビ系「ミッドナイトアートシアター」で地上波初放送（一部地域を除く）
2020年12月20日（日）12時から洋画専門チャンネルザ・シネマでも放送開始

『華麗なるギャツビー』

F・スコット・フィッツジェラルドの小説「グレート・ギャツビー」をレオナルド・ディカプリオ主演で映画化。地上波初放送。

宮殿のような豪邸に暮らす、謎めいた男ジェイ・ギャツビー。毎夜のように豪華絢爛なパーティを開いていたギャッツビーだったが、その素性も仕事も誰一人その答えを知るものはいなかった。

ある日彼は、隣人の青年ニックに自らの生い立ちを語り始めるが、出来すぎたその話に疑念を持つ。そして、耳を疑うような噂や危険な人脈、上流階級の令嬢デイジーとの禁じられた恋が、少しずつギャツビーの華麗な仮面をはがしていくこととなる。彼がこの街にやって来た、本当の目的とは一体何なのか。

放送日時

2020年12月24日（木）13時35分からテレビ東京「午後のロードショー」で地上波初放送

『オール・ユー・ニード・イズ・キル』

桜坂洋のSFライトノベル「AllYouNeedIsKill」がトム・クルーズ主演でハリウッド実写化。

「ギタイ」という謎の侵略者と人類の戦いが続く近未来、対侵略者の任務に就いたウィリアム・ケイジ少佐は、戦闘に対して逃げ腰だった。戦闘経験が全くなかったため、戦闘によって亡くなったのだが、意識を取り戻すと、時間は戦闘前に戻ってしまっていた。

そして、謎のタイムループに巻き込まれ、抜け出せなくなってしまったケイジは、同じようにタイムループの経験を持つ軍最強の女性兵士リタ・ヴラタスキに出会う。彼女の訓練を受けながら、同じ時間を何度も繰り返していくうちに、ケイジは幾度もの死を経験し、成長を遂げていく。

放送日時

2020年12月25日（金）13時35分からテレビ東京「午後のロードショー」で放送

『ハドソン川の奇跡』

ザ・シネマ新録版クリント・イーストウッド監督作。“奇跡の生還劇”と言われた実際にあった航空機事故に隠された真実を描く。トム・ハンクスでお馴染み江原正士氏吹き替えで新規収録したバージョンを初放送。

2009年1月15日、乗客乗員155人を乗せた航空機は、マンハッタンの上空850メートルで突然全エンジン停止し、コントロールを失ってしまった。160万もの人々が住む大都会ニューヨークの真上で、制御不能の70トンの機体は高速で墜落していく。近くの空港に着陸するよう管制室から指示がある中、機長のチェズレイ・サリー・サレンバーガーの判断で、ハドソン川に着水を決める。

絶望的な状況の中、技術的にも難易度の高い水面不時着を見事に成功させ、155人全員生存の偉業を成し遂げたサリーだったが、事故の後その判断が正しかったのか、国家運輸安全委員会の厳しい追及が行われることとなる。

放送日時

2020年12月27日（日）21時から洋画専門チャンネルザ・シネマで放送開始

『黒い司法 0%からの奇跡』

冤罪の黒人死刑囚のために奮闘する黒人弁護士の実話をマイケル・B・ジョーダン主演で描く。

舞台は、黒人への差別が根強い1980年代の米アラバマ州。犯してもいない罪で死刑宣告された黒人の被告人ウォルター。彼を救うために立ち上がるのが、新人弁護士のブライアン。ブライアンは、無罪を勝ち取るべく立ち上がるが、白人の陪審員たち、仕組まれた証言、証人や弁護士たちへの脅迫など、数々の困難が立ちはだかる。ブライアンは、最後の希望となり、彼らを救うことができるのか。可能性0%からの奇跡の逆転劇に挑む。