ペネロペ・クルス&アナ・デ・アルマス共演『WASP ネットワーク』Netflixで配信決定 ─ 名匠オリヴィエ・アサイヤスが放つ政治スリラー

『パーソナル・ショッパー』(2016)『冬時間のパリ』(2018)のオリヴィエ・アサイヤス監督・脚本、ペネロペ・クルス、アナ・デ・アルマスなどが豪華共演を果たした新作映画『WASP ネットワーク』が、Netflixにて2020年6月19日(金)に世界独占配信されることがわかった(一部地域を除く)。米Varietyが報じている。

ヴェネツィアや東京をはじめ、世界中の映画祭で話題を呼んだ『WASPネットワーク』は、作家フェルナンド・モライスが実話を題材に執筆した小説『The Last Soldiers of the Cold War: The Story of the Cuban Five(原題)』を基にしたポリティカル・スリラー。1990年代のフィデル・カストロ政権下、妻と娘を置いてキューバからアメリカに亡命したパイロットの主人公レネ・ゴンザレスは、反カストロを掲げるテロ集団に立ち向かう組織「WASPネットワーク」に加入することに。そして、キューバで多発するテロ行為を阻止するべく苦闘するが……。
出演者には、ペネロペ・クルス、アナ・デ・アルマスをはじめ、レネ・ゴンザレス役に『ブライト』(2017)のエドガー・ラミレス、『ノー・エスケープ 自由への国境』(2015)のガエル・ガルシア・ベルナル、『人生スイッチ』(2014)のレオナルド・スバラグリア、「ナルコス:メキシコ編」(2018-)のヴァグネル・モウラなどが名を連ねている。
Netflix映画『WASP ネットワーク』は2020年6月19日(金)独占配信開始。
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Source: Variety