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「クリエイティブ」とは何か、1,000人以上に訊いたドキュメンタリー『天才たちの頭の中』予告編 ─ タランティーノ、デヴィッド・ボウイ、北野武ら登場

天才たちの頭の中~世界を面白くする107のヒント~
(c) 2018 Emotional Network

“Why are you creative?(あなたはなぜクリエイティブなのですか)”。

全世界の“クリエイティブ”な人々に、この質問を30年以上投げかけてきたドイツ人監督によるドキュメンタリー映画『天才たちの頭の中~世界を面白くする107のヒント~』の日本版予告編とポスターが到着した。


本作を手がけたハーマン・ヴァスケ監督は、BMWやフォルクスワーゲンなど超一流企業のCMを製作し、ドキュメンタリー作家としても活躍。大学時代に“クリエイティビティ”の意味を研究し始めた監督は、ロンドンの名門広告代理店にて、“クリエイティブ・ディレクター”のもと、“クリエイティブな案件”を産み出す“クリエイティブ部門”で働いたにもかかわらず、むしろ“クリエイティブ”の謎は深まっていった。

「抽象的なものから実体のあるものへ、アイデアを変化させるのは何なのか?」という考えの末、監督は“Why are you creative?”という質問にたどり着いたという。カメラとスケッチブックを担いで世界中を訪ね歩き、ヴァスケ監督は全世界の“クリエイティブ”な人物に直撃。時にアポなし、時にぶら下がり取材でアタックしたのは実に1,000人以上、そのうち本作では107人が厳選された。登場するのは、今は亡きデヴィッド・ボウイやスティーヴン・ホーキング博士、ネルソン・マンデラ、ダライ・ラマ、ミハイル・ゴルバチョフ元大統領。映画界からクエンティン・タランティーノやペドロ・アルモドバル、ジム・ジャームッシュ、日本人としては北野武、荒木経惟、山本耀司、オノ・ヨーコが登場する。

今回の予告編は、ヴァスケ監督の語りから始まる。「(この映画は)私の冒険譚だ。世界をくまなく歩きまわり、面識もない人に問いかける。“なぜクリエイティブですか”」。1995年、デヴィット・ボウイの取材では、ボウイ自身の指示により、ヴァスケ監督が背後に立った状態でインタビューがスタート。「なぜクリエイティブなのですか」という質問には、「創造的でいることは一種の知的冒険だ。」と答えた。2000年、シンガーソングライターのビョークは、「それが普通、ほかは無理」。クエンティン・タランティーノ監督は「いきなりハードなことを聞くね」と戸惑いつつ「(クリエイティブとは)生まれつき備わっている素質」と答えた。

さらにファッションデザイナーの山本耀司いわく、「創造力は必須で、それなしでは生きられない」。アーティストのデイヴィット・ホックニーは「やむをえなく創造的になった、そうじゃないと人生に耐えられなくて」。その後も亡きホーキング博士、アンジェリーナ・ジョリー、荒木経惟、北野武、オノ・ヨーコ、ダライ・ラマ法王14世など著名人たちが続々と登場する。天才たちからのメッセージを浴びて、豊かな人生、毎日を生きるヒントを探してほしい。

ドキュメンタリー映画『天才たちの頭の中~世界を面白くする107のヒント~』は2019年10月12日(土)より新宿武蔵野館ほか全国順次公開

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THE RIVER編集部
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