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「ウェンズデー」シーズン2にスティーヴ・ブシェミ出演決定

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Netflixシリーズ「ウェンズデー」シーズン2のキャストとして、『レザボア・ドッグス』(1992)『ゴーストワールド』(2001)などのスティーヴ・ブシェミが起用されたことがわかった。Varietyが報じている。

ティム・バートンが監督・製作総指揮を務める本作は、世界的人気作『アダムス・ファミリー』の長女・ウェンズデーが主人公の異色推理ミステリー。2022年11月にシーズン1がリリースされ、世界中で記録的な大ヒットを収めた。シーズン2は、2024年4月下旬よりアイルランドで撮影開始の予定だ。

ブシェミが演じるキャラクターの詳細は伏せられているが、Varietyは情報筋の話として、ネヴァーモア学園の新校長を演じる可能性を伝えている。ちなみにシーズン1では、「ゲーム・オブ・スローンズ」のグェンドリン・クリスティーが校長役を演じていた。

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ブシェミといえば、『レザボア・ドッグス』、『ファーゴ』(1996)、『コン・エアー』(1997)、『アルマゲドン』(1998)、『ゴーストワールド』など、様々なジャンルの映画で活躍する個性派俳優。テレビ出演作も多く、代表作には主演ドラマ「ボードウォーク・エンパイア 欲望の街」(2010-2014)や「ザ・ソプラノズ 哀愁のマフィア」がある。シリアスとコミカル両方の演技をこなしてきたブシェミなら、「ウェンズデー」シーズン2でその才能を存分に発揮してくれるだろう。

なおシーズン2のプロットは明かされていないが、主演のオルテガによれば、「ホラー寄り」の方向性で「全エピソードが映画的」になるとのこと。また、新キャラクターたちの登場も予告されている。さらなる詳細については、続報を待ちたい。

Source:Variety

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KyokoKyoko Okajima

アメリカ留学、大手動画配信サービスの社員を経て、ライターに転身。海外ドラマが大好きで、永遠のNo.1は『ブレイキング・バッド』と『ベター・コール・ソウル』。

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