『ウィキッド 永遠の約束』2026年3月6日公開決定 ─ 本予告編&ポスタービジュアルも到着

人気ブロードウェイ・ミュージカルを映画化した大ヒット作『ウィキッド ふたりの魔女』の完結編、『ウィキッド 永遠の約束』の日本公開日が2026年3月6日(金)に決定した。あわせて本予告編映像&本ポスタービジュアルが到着している。
『ウィキッド 永遠の約束』では、“西の悪い魔女”となったエルファバ(シンシア・エリヴォ)と、オズの“善い魔女”となったグリンダ(アリアナ・グランデ)の関係が悪化していくなか、オズの魔法使いによって“カンザスの少女”ドロシーやブリキの木こり、かかし、ライオンが集められる。群衆が蜂起し、人々に危機が迫る中、グリンダとエルファバは世界を変えるため、再び力を合わせなければならない……。
本予告映像では、正反対の道を歩むことを決めた魔女ふたりの姿が映し出されている。“善い魔女”として人々の人気を集めるグリンダは、シャボン玉に包まれて空を舞い、大きな歓声に迎えられながら、希望の象徴として望まれる優しさを民衆にもたらしている。一方、自らの信念を貫くがゆえ、“悪い魔女”として民衆の敵となったエルファバは、オズの魔法使い(ジェフ・ゴールドブラム)による世界の歪みを正そうと、孤独な戦いを続けている。
一度は道を違えたが、ふたりの心の奥底でつながる絆が途絶えることはない。かつてのかけがえのない友としてお互いを想い合うふたりの運命は、切ない“約束”へと形を変え、オズの未来へつながってゆく。どこか覚悟を決めたようなエルファバと、涙ぐみながら真っすぐエルファバを見つめるグリンダ。名曲「フォー・グッド」の旋律が胸に迫る映像だ。
また12月5日(金)より、ムビチケ前売券(カード)第2弾の発売が決定。“悪い魔女”と“善い魔女”の特製クリアマルチケースが付いてくる(ランダム全2種、数量限定)。同日より、非売品キャップが抽選で当たるムビチケ前売券(オンライン)のキャンペーンもスタートする。詳細は公式サイト&SNSをチェックしてほしい。

出演者にはエルファバ役のシンシア・エリヴォ、グリンダ役のアリアナ・グランデ、フィエロ役のジョナサン・ベイリー、マダム・モリブル役のミシェル・ヨー、オズの魔法使い役のジェフ・ゴールドブラムなど、前作キャストが続投する。監督はジョン・M・チュウ、脚本はウィニー・ホルツマン&デイナ・フォックス。劇中曲は舞台版よりスティーブン・シュワルツが手がけ、本作だけの新曲も追加される。音楽はシュワルツ&ジョン・パウエル。
なお本作は2025年11月21日の全米公開後、世界興行収入2億2,304万ドル(約350億円)の大ヒットを記録。世界中で再び“ウィキッド旋風”を巻き起こしている。
映画『ウィキッド 永遠の約束』は2026年3月6日(金)全国ロードショー。




























