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『ウインド・リバー』続編、スコット・イーストウッド&ジェイソン・クラークら新出演決定

Jason Clarke by Gage Skidmore https://www.flickr.com/photos/gageskidmore/9355756531 | Chaske Spencer by Rhododendrites https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Chaske_Spencer_%2851533%29.jpg | Remixed by THE RIVER

『アベンジャーズ』シリーズのホークアイ役・ジェレミー・レナーと、スカーレット・ウィッチ/ワンダ・マキシモフ役・エリザベス・オルセンが共演した戦慄の犯罪サスペンス映画『ウインド・リバー』の続編『Wind River: The Next Chapter(原題)』に、新キャスト3人の出演が決定した。米Varietyが報じている。

このたび続編への参加が決定したのは、巨匠クリント・イーストウッドを父に持ち、『ワイルド・スピード』シリーズや『スーサイド・スクワッド』(2016)『パシフィック・リム:アップライジング』(2018)などで活躍するスコット・イーストウッド、『ターミネーター:新起動/ジェニシス』(2015)でジョン・コナー役を演じたほか、『ゼロ・ダーク・サーティ』(2012)『華麗なるギャツビー』(2012)などに出演のジェイソン・クラーク、『トワイライト』シリーズのサム・ウーレイ役で知られるチャスク・スペンサーだ。

続編では、米中西部ワイオミング州にあるネイティブアメリカンの保留地“ウインド・リバー”が再び舞台となる。居留地で起きた儀式的な連続殺人事件を解決するために、FBIは米国漁業狩猟局の新米トラッカー、チップ・ハンソンを捜査に起用するが、彼は自身が心の拠り所とする居留地と自警団、当局の板挟みになり、絶望的で危険な戦いに巻き込まれていく。

前作にも登場したチップ役でマーティン・センスマイヤーが続投する。新人FBI 捜査官ジェーン・バナー役を演じたオルセンと、地元のベテランハンターであるコリー・ランバート役のジェレミー・レナーの復帰については不明なままだ。作品は現在カナダのカルガリーで製作中だが、レナーは2023年1月に起きた事故の重症で今も療養中である。

監督には、マーベルドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」(2021)の全6話でメガホンを取ったカリ・スコグランドが決定済み。『トゥームレイダー』(2001)『ゴールド/金塊の行方』(2016)でタッグを組んだ、パトリック・マセットとジョン・ジンマンが共同で脚本を担当する。

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Source:Variety

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Hollywood

ロサンゼルスに11年在住していた海外エンタメ翻訳家/ライター。海外ドラマと洋画が大好き。趣味は海外旅行に料理と、読書とキャンプ。

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