ディズニー100周年記念作品『ウィッシュ』米予告編が到着 ─ 願いを取り戻す少女、極上のドラマティック・ミュージカル

ディズニー100年の歴史の集大成となる新作アニメーション映画『ウィッシュ』より、待望のUS版予告編が到着した。
公開された映像では冒頭にヒロインのアーシャが登場し、彼女の住むロサス王国と願いを叶える魔法使いの王様の紹介から始まる。この王国を治めるマグニフィコ王は魔法を操ることができ、国民から愛されている。マグニフィコ王の住むお城で働くアーシャはある日、王の弟子になる。
アーシャが王に呼ばれた部屋で目にしたものは、いつか必ず叶うと信じ王に国民が捧げた美しく輝く“願い”の玉。そして「願いは叶えられる私が“ロサスに良かれ”と思えばな」というマグニフィコ王のセリフにより、すべての“願い”を支配しているのは王自身だったという衝撃の真実が明らかになる。
王国の秘密をただひとり知ってしまったアーシャ。いつか叶うことを信じて王に託した、みんなの美しい“願い”を救うため、アーシャが夜空に向け「どうか、お願い」と強く願ったそのとき、空から明るい光をまといアーシャのもとに降りてきたのは、願い星“スター”だった。
スターがアーシャの相棒の子ヤギのバレンティノに輝く粉を振りまくと、「言葉をしゃべっているぞ!こんなにイケてる声だったんだ!」と話しができるように。コミカルな動きや表情をみせるスターは、鶏を大きくしたり、森の中の動物たちにも輝く粉を振りまいたり、魔法が使えることが明らかに。願い星に選ばれた少女アーシャは、スターとバレンティノと共に皆の願いを取り戻すことはできるのか。
後半では、魔法の力を使うマグニフィコ王の映像に「私たちの力で彼を止めなければ」とアーシャのセリフが重なり、魔法の闘いを予感させるような展開も。スターの魔法で動物たちが華やかに踊るミュージカルシーンも垣間見られ、ディズニー・アニメーションならではのワクワク感がギュッと詰まった内容となっている。アーシャの心からの“強い願い”が星に届き、奇跡を起こすシーンで流れる楽曲「This Wish(原題)」も予告編全編を通して響き渡り、ドラマティックな物語の展開と壮大なミュージカルシーンの数々を期待させる仕上がりとなった。

ディズニー100年の歴史の集大成であり、これからの100年の行き先を指し示す特別な作品『ウィッシュ』は2023年12月15日(金)全国公開。
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