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「クイズ$ミリオネア」米国版、放送終了へ ─ 放送回数約3,000回、20年の歴史に幕降ろす

Who Wants to Be a Millionaire
Photo by Idea SV https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Milonario_El_Salvador.jpg

みのもんたの司会にて日本でも親しまれたクイズ番組「クイズ$ミリオネア」の米国版「Who Wants to Be a Millionaire」が、2019年5月末をもって放送終了となることがわかった。米Varietyが伝えている。

「Who Wants to Be a Millionaire」は、米ABCにて1999年から2002年6月まで製作・放送され、その後、2002年からは番組の放送権を各局が購入する形でシリーズが継続されてきた。20年にわたる歴史において、実に3,000回近い放送回数を誇る長寿番組となっていたのである。日本でも「ファイナルアンサー?」の文句が人気となったように、この番組は米国でも“Is that your final answer?” というフレーズとともに社会現象的人気を獲得。ちなみに米国版の賞金最高額は100万ドルだった。

もともと「Who Wants to Be a Millionaire」のオリジナル版は、1998年にイギリスで放送開始された「Who Wants to Be a Millionaire?」。イギリスでもオリジナルシリーズの放送は2014年に終了していたが、2018年からリバイバルシリーズとして復活している。今後、米国でも新シリーズが再開される可能性もあるだろう。なお「Who Wants to Be a Millionaire?」は、米国版や日本版「クイズ$ミリオネア」をはじめ、100以上の海外版が独自製作され、これまでに約160ヶ国で放送されているという。

ところで映画ファンにとって印象深いのは、インド版「Kaun Banega Crorepati」が劇中に登場した『スラムドッグ$ミリオネア』(2008)だろう。社会問題と実在する人気クイズ番組、そして映画(原作はヴィカス・スワラップによる小説『ぼくと1ルピーの神様』)が結びついた稀有な例といえる。

米国版「Who Wants to Be a Millionaire」は2019年5月31日(現地時間)をもって放送終了となる。

Source: Variety

Writer

稲垣 貴俊
稲垣 貴俊Takatoshi Inagaki

THE RIVER編集部。わかりやすいことはそのままに、わかりづらいことはほんの少しだけわかりやすくお伝えしたいと思っています。お問い合わせは inagaki@riverch.jp へ。

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