『ブラックパンサー』ライアン・クーグラー監督、「X-ファイル」リブート版をディズニーで準備中か

『ブラックパンサー』シリーズのライアン・クーグラー監督が手がける、「X-ファイル」リブート版の企画がディズニーにて進行中のようだ。
この情報は、米Bloombergがストリーミング事業者の動向を伝えるレポートで明らかとなったもの。ストリーミング事業者が「フランチャイズ時代」に突入し、ハリウッドの伝統的なやり方に倣って、既存のIPから続編や前日譚、リブートをより多く製作するようになる、という内容だ。「X-ファイル」リブート版については、次のように言及されている。
「『シネマティック・ユニバース』というアイデアを生み出したディズニーは、『ブラックパンサー』や『クリード』の監督ライアン・クーグラーがプロデュースする『X-ファイル』の新バージョンを開発中だ。」
この「新バージョン」が「X-ファイル」を完全に再構築した作品になるのか、それとも本家とつながる作品になるのかなど、プロットに関する詳細は明かされていない。またクーグラーはプロデューサーとして言及されており、エピソード監督も務めるのかは不明だ。
なお「X-ファイル」の新企画が最初に話題となったのは、2023年3月。シリーズの原案・製作総指揮・ショーランナーであるクリス・カーターがクーグラーと話し合ったと明かし、「彼は『X-ファイル』を再始動しようとしている」と予告していた。その際に、多様なキャストを起用する計画であることも明かされている。
オリジナルキャストが復帰するか否かは気になるところだが、スカリー役のアンダーソンは以前から再演に消極的な姿勢を見せている。2022年時点では「(新シーズン)を新しく進歩的に感じさせるためには、バトンを渡す必要がある」と語っていた。クーグラーがどのような方向性で「X-ファイル」を再始動するのか、続報を注視しておきたい。
日本でも大人気を博した「X-ファイル」(1993-2018)は、FBI捜査官のモルダー(デイヴィッド・ドゥカヴニー)&スカリー(ジリアン・アンダーソン)が超常現象にまつわる事件を追うSFドラマ。2002年のシーズン9まで放送され、1998年と2008年には劇場版が公開された。2016年にはシーズン10にあたる全6話のミニシリーズで復活し、のちにシーズン11も放送されている。
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Source:Bloomberg,Variety




























