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『X-MEN:ダーク・フェニックス』ブラジルコミコンで公開されたアメコミ表紙風ポスターが超クール

X-MEN︓ダーク・フェニックス
©2018 Twentieth Century Fox Film Corporation

『X-MEN』シリーズ待望の最新作『X-MEN:ダーク・フェニックス』より、ソフィー・ターナー、ジェシカ・チャステイン、サイモン・キンバーグ監督がブラジルで行われたコミコンCCXP2018に登壇、現地でアメコミ表紙風の新ポスターが公開された。

コミックブックの表紙を思わせるビジュアルには、ブラジル公開タイトルである「X-MEN NEGRA」と記されている。(NEGRAは、ポルトガル語で「暗黒」の意味。)中央には、真紅の髪を逆立てダーク・フェニックスと化したジーン・グレイが描かれている。彼女の変化をめぐって、シリーズの核となる二人、プロフェッサーX(チャールズ)のジェームズ・マカヴォイ、マグニートー(エリック)のマイケル・ファスベンダーが配された。

X-MEN︓ダーク・フェニックス
©2018 Twentieth Century Fox Film Corporation

これまでの『X-MEN』映画シリーズにおいて、2011年に公開された第4作『X-MEN ファースト・ジェネレーション』では1960年代、2014年の第5作『X-MEN:フューチャー&パスト』では1973年と2023年をつないだ。2016年の前作『X-MEN:アポカリプス』では紀元前2600年から1983年へと舞台を変え、人類初のミュータントで最恐のパワーを持つアポカリプスとのシリーズ最大級の壮絶な戦いが繰り広げられている。この時、巨大なる脅威に大打撃を与えたのが今作『ダーク・フェニックス』の主役となるジーン・グレイ(ソフィー・ターナー)だった。

⼈類を救う戦いから10年。巨⼤な脅威・アポカリプスへの壊滅的な⼀撃を与えたのは、サイコキネシスとテレパシーの特殊能⼒を持つX-MENのメンバーであるジーン・グレイだった。しかしジーンは、宇宙ミッションでの事故が原因でダークサイドが増殖し、内に封じ込められていたもう一つの人格<ダーク・フェニックス>を解き放ってしまう。そして訪れる、世界の危機。全宇宙の破滅を⽌めるため、X-MENがジーンの悪に⽴ち向かう。

X-MEN︓ダーク・フェニックス
©2018 Twentieth Century Fox Film Corporation

出演は、ジーン・グレイ(ダーク・フェニックス)を演じるソフィー・ターナー、プロフェッサーX(チャールズ)のジェームズ・マカヴォイ、マグニートー(エリック)のマイケル・ファスベンダー、ミスティーク(レイブン)のジェニファー・ローレンスら、お馴染みの豪華キャストが再結集。謎に包まれた女性キャラには演技派⼥優ジェシカ・チャステインがキャスティングされている。監督を務めるのは、『X-MEN︓ファイナル・ディシジョン』(2006)で共同脚本、『X-MEN ファースト・ジェネレーション』からシリーズ作品で製作を担当しているサイモン・キンバーグ。
全宇宙の破滅を止めるためには、制御不能となったダーク・フェニックスの闇を葬らねばならない。ジーンの秘められた最⼤の“闇”が明らかになる時、悪に⽀配された仲間、そして世界を救うために、X-MENが⽴ち上がる。

X-MEN︓ダーク・フェニックス
©2018 Twentieth Century Fox Film Corporation

このたびのブラジルコミコンには、物語の鍵を握るジーン・グレイを演じるソフィー・ターナーをはじめ、謎の女性キャラクターに扮してシリーズに初参戦となるジェシカ・チャステイン、サイモン・キンバーグ監督と共にブラジルコミコンのステージに登場した。熱い熱気に包まれた満席の会場に、白のスーツに身を包んだソフィーと、グリーンのスーツをクールに着こなしたジェシカは大満足した様子。ファンとの交流を満喫し、ステージで横たわって記念撮影する一幕も。

ギャラリー

X-MENの新たなる戦いを描く待望のシリーズ最新作『X-MEN: ダーク・フェニックス』は、2019年6月、日本公開。

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THE RIVER編集部THE RIVER

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