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『デッドプール2』ドミノ役女優、DC映画『ジョーカー』に出演交渉中 ― ホアキン・フェニックス主演

ジョーカー

映画デッドプール2(2018)で“運がいい”という能力の持ち主ドミノを演じたザジー・ビーツが、ワーナー・ブラザース&DCコミックス製作『ジョーカー(邦題未定、原題:Joker)』への出演交渉に入っていることがわかった。米The Hollywood Reporter誌が報じている。

デッドプール2
『デッドプール2』ポスターより、ドミノ役ザジー・ビーツ(右) © 2018 Twentieth Century Fox Film Corporation. All rights reserved.

『ジャスティス・リーグ』(2017)や『スーサイド・スクワッド』(2016)などDC映画ユニバースから独立した世界観をもつ『ジョーカー』は、主演俳優に『ザ・マスター』(2012)や『her/世界でひとつの彼女』(2013)などのホアキン・フェニックスを起用し、ダークなオリジン・ストーリーを描き出す作品となる予定。報道によると、無事にザジーの契約が完了した場合、のちにジョーカーとなる青年から興味を寄せられるシングルマザー役を演じることになるようだ。

本作で脚本・監督を務めるのは、『ハングオーバー!』シリーズのトッド・フィリップス。共同脚本として『8マイル』(2002)や『ザ・ファイター』(2010)のスコット・シルバーが参加している。撮影は2018年9月より開始され、製作費は近年のヒーロー映画としては稀にみる低予算の約5,500万ドルだという。

『デッドプール2』でヒーロー映画ファンの心をつかんだザジーは、ドナルド・グローバーが主演・脚本・製作などを兼任している注目のドラマ「アトランタ」(2016-)でもドナルドとの微妙な関係をみせるシングルマザー役を演じていた。ここでの演技が『ジョーカー』への出演オファーのきっかけとなったのかもしれない。
そのほか、ザジーはナタリー・ポートマン主演映画『Pale Blue Dot(原題)』や、スティーヴン・ソダーバーグ監督作品『High Flying Bird(原題)』に出演。いまや、ハリウッドで最も注目される新鋭女優の一人となったことは間違いないだろう。

映画『ジョーカー(邦題未定、原題:Joker)』は2019年10月4日より米国公開予定。なお『デッドプール2』は2018年6月1日に日本公開された。

Source: THR

Writer

稲垣 貴俊
稲垣 貴俊Takatoshi Inagaki

「わかりやすいことはそのまま、わかりづらいことはほんの少しだけわかりやすく」を信条に、主に海外映画・ドラマについて執筆しています。THE RIVERほかウェブ媒体、劇場用プログラム、雑誌などに寄稿。国内の舞台にも携わっています。お問い合わせは inagaki@riverch.jp まで。

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