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『スター・ウォーズ』全9作のタイトルは「全て間違っている」と唱えた動画が話題、マーク・ハミルも納得

スター・ウォーズ

『スター・ウォーズ』スカイウォーカー・サーガの全9作は、それぞれ物語の内容を表す副題が付けられている。ファンの方にとっては説明不要だが、一覧は以下の通り。

  • エピソード1/ファントム・メナス
  • エピソード2/クローンの攻撃
  • エピソード3/シスの復讐
  • エピソード4/新たなる希望
  • エピソード5/帝国の逆襲
  • エピソード6/ジェダイの帰還
  • エピソード7/フォースの覚醒
  • エピソード8/最後のジェダイ
  • エピソード9/スカイウォーカーの夜明け

この副題が「全てが間違っている」と唱えた動画がTikTokで話題に。ルーク・スカイウォーカー役のマーク・ハミルも「全部理にかなっている!」と膝を打った動画が提案する、新たな(?)副題は以下のとおりだ。

  • エピソード1/スカイウォーカーの夜明け
  • エピソード2/シスの復讐
  • エピソード3/クローンの攻撃
  • エピソード4/ジェダイの帰還
  • エピソード5/フォースの覚醒
  • エピソード6/最後のジェダイ
  • エピソード7/帝国の逆襲
  • エピソード8/新たなる希望
  • エピソード9/ファントム・メナス

ひとつずつ見てみよう。まず、エピソード1で描かれたのは、サーガの原始であるアナキン・スカイウォーカーの誕生。これぞ『スカイウォーカーの夜明け』だ、というのは、確かに理にかなっている。続くエピソード2では、シス卿として潜伏していたパルパティーンがジェダイ殲滅のためにクローン軍を完成させた。『シスの復讐』だ。エピソード3では、そのクローン軍がオーダー66によってジェダイへ攻撃をしかけたという内容から『クローンの攻撃』に。

オーダー66でジェダイは表社会から抹消されたが、エピソード4ではオビ=ワンがルーク・スカイウォーカーに教えを授け、『ジェダイの帰還』をもたらした。そのルークは、エピソード5でヨーダの修行を受けて『フォースの覚醒』。エピソード6ではヨーダもアナキンも死に、「僕はジェダイだ(I am a Jedi)」宣言をしたルークが『最後のジェダイ』になった。

エピソード7は『帝国の逆襲』。崩壊したはずの帝国軍がファースト・オーダーに生まれ変わった逆襲撃が描かれたからだ。エピソード8ではルークが『新たなる希望』であるレイに教えを施し、レジスタンスを託して消えた。そして『ファントム・メナス』とは「見えざる脅威」といった意味だが、これは死してなお長年銀河を牛耳っていたパルパティーンのことを指している、というのだ。

解釈によって様々な意味合いを帯びるのも、『スター・ウォーズ』副題の持つ神秘的な魅力。ストーリーをいろいろ思い出しているうちにまた観直したくなった?『スター・ウォーズ』は「Disney+(ディズニープラス)」で配信中だ。

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THE RIVER編集部THE RIVER

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