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『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』中国でのプレミアが中止、新型コロナウイルスの影響

007/ノー・タイム・トゥ・ダイ
Credit: Nicola Dove © 2019 DANJAQ, LLC AND MGM. ALL RIGHTS RESERVED.

ジェームズ・ボンドの『007』シリーズ最新作『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』が、2020年4月に予定していた中国・北京でのプレミアイベント、および同国でのプレスツアーを中止したと発表した。新型コロナウイルスの影響を考慮したもの。米Deadlineが報じた。

報道によると、「感染拡大を取り巻く不確実性」を懸念しての中止という。巨大映画市場となった中国では、新型コロナウイルスの感染拡大のため全土におよぶ約7万の映画館ほぼ全てが閉鎖されていた。書き入れ時の春節と重なった影響もあり、少なくとも15億ドルの損失が発生している状況だ。

『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』は、中国では4月の公開を予定。仮に公開時期に中国の劇場が営業を再開しても、主演のダニエル・クレイグをはじめとするキャストや製作陣は医師からの渡航許可を得られないため、訪問は難しいと見られるという。

中国の保険当局からの発表によると、新型コロナウイルスによる同国での死者数は2月16日現在で1,770人、感染者数は7万人超にのぼる。外務省は湖北省全域と浙江省温州市にて「渡航は止めてください」との渡航中止勧告を発令しており、その他のエリアには「不要不急の渡航は止めてください」と警告している。

映画『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』は2020年4月10日(金)全国ロードショー

Source:Deadline,THR,NHK,外務省

Writer

中谷 直登
中谷 直登Naoto Nakatani

THE RIVER編集長。ライター、メディアの運営や映画などのプロモーション企画を行っています。お問い合わせは nakatani@riverch.jp まで。

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