『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』最新予告編が世界一斉公開 ─ ミッションのすべてが、ここで完結する

ファン待望の最新作『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』より、最新予告編が公開となった。
本映像は、ボンドの宿敵ブロフェルドが「運命の再会だ」と不穏に語るシーンから始まる。身柄を拘束されているブロフェルド。「お前の敵は、私の敵」「どうしてこうなったのか」とボンドに尋ねるも、「お前を長く生かし過ぎた」とボンドは冷酷に言い放つ。どのように関わるかは明らかになっていないがこのブロフェルドが何か握っているのは間違いなさそうだ。
前作からボンドは00(ダブルオー)エージェントを引退し、ジャマイカで穏やかに暮らしていたが、旧友でCIAのフィリックス・ライターが助けを求めに来たことで、その生活は一変する。フィリックスが「誰が敵か味方か見分けがつかない」と話すように、ロンドンのMI6でも「昔はじかに敵と対決出来たが 今や敵は空中を漂っている」と姿が見えない敵に対策が立てられないまま手をこまねく。
一方、プライベートでは愛する恋人マドレーヌが同僚のマネーペニーに「彼女は奴らの仲間?」と疑われ、徐々に距離を置くように。そんなマドレーヌはボンドのいないところでサフィンに会い、受け取った仮面を見て怯えている。ボンドも知らない、この二人の関係とは?調べ進めることにより命を狙われることになってしまったボンドは、船中に閉じ込められるが……。「人類を淘汰すれば 世界はより良い場所になる」と話すサフィンの目的は一体何なのか。
おなじみのMI6スタッフ、M、Q、マネーペニーも登場、イタリア・マテラの世界遺産、ノルウェーなど国際的な大スケールのロケ地を舞台に、陸・海・空で繰り広げられる迫力満点のアクションももちろん見逃せない。007シリーズ最新作として、さらにダニエルボンド最後の作品にふさわしい「007」らしさ全てが詰め込まれた『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』は、2021年10月1日(金)公開だ。
▼ あとは公開を待つだけ
『007』シリーズ製作陣とAmazonが対立か、準備全く進まず ─ 「脚本はない、ストーリーもない、新しいボンドもいない」 大丈夫かな…… ダニエル・クレイグ私物の直筆サイン入り、ボンド仕様の特別限定バイクがオークション販売 スタントダブルと走る権利も 『007』60周年リバイバル上映、新規編集パンフレット発売決定 ─ 企画第2弾、『スカイフォール』『ノー・タイム・トゥ・ダイ』上映開始へ ボンドファン必見 ダニエル・クレイグ版『007』一番人気は『スカイフォール』に決定 ─ 読者が選ぶベスト作品はコレだ クレイグ・ボンドの功績を讃えよう 『007』60周年リバイバル上映、豪華ラインナップが発表 ─ 『ロシアより愛をこめて』『ゴールデンアイ』『スカイフォール』など10作 BOND IS BACK!