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『007』ダニエル・クレイグ後のジェームズ・ボンド、製作陣は「まだ考えられない」

007/ノー・タイム・トゥ・ダイ
Credit: Nicola Dove © 2019 DANJAQ, LLC AND MGM. ALL RIGHTS RESERVED.

おなじみジェームズ・ボンドの活躍を描く『007』シリーズの最新作007/ノー・タイム・トゥ・ダイの公開が、新型コロナウイルスの影響で延期されている。当初は2020年4月に世界公開予定だったが、同年11月に延期され、その後も情勢が安定しないことから、本記事時点では2021年4月の世界公開予定とアナウンスされているのだ。

度重なる延期によって、『007 カジノ・ロワイヤル』(2006)からボンドを演じてきたダニエル・クレイグの“卒業”も延期となっている。ダニエルに続く“7代目ボンド”が誰になるのかという予想がささやかれ始めてから約5年になるが、プロデューサーたちの思惑やいかに……。

「一度に好きになれるのは一人だけ。いつもそう言っているんです」。英Total Filmにてこう語ったのは、『007 ゴールデンアイ』(1995)以来、シリーズのプロデューサーを務めているバーバラ・ブロッコリだ。この言葉を裏返すと、まだ製作陣は“7代目”の検討に入っていないということになる。「映画が公開されて、あるていど時間が過ぎたら、未来のことも考えることになるでしょう。だけど今のところ、ダニエルの後については考えられません」

これまで“7代目”の候補者として噂されてきたのは、イドリス・エルバ、トム・ヒドルストン、オーランド・ブルーム、ヘンリー・カヴィル、マイケル・ファスベンダー、リチャード・マッデン、ジェイミー・ベル、ルーク・エヴァンス、マイケル・B・ジョーダン、ニコラス・ホルト、リズ・アーメッド、ハリー・スタイルズ……など、どれも“ありえそう”な名前ばかり。しかし『007』チームは、まだ7代目については検討段階にさえないらしい。

もっともバーバラは、いずれ現れるであろう“7代目ボンド”について、「それぞれの俳優が役柄を創造しなおしてきたように、(ボンドを)再び創造する必要がある」と語っている。「キャラクターが進化することこそ、このシリーズの面白いところであり、楽しいところ。いずれ考える時には、ふさわしい人を見つけます」。ちなみにバーバラ氏は、以前から強調してきたように、ボンドは「必ずしも白人でなくてもいい」と一言。ただし「女性には女性の役柄を作るべき。男性を女性に変えるのではなく」と述べて、女性が引き継ぐ可能性は否定した。

映画『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』は2021年公開。

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Source: Total Film

Writer

稲垣 貴俊
稲垣 貴俊Takatoshi Inagaki

「わかりやすいことはそのまま、わかりづらいことはほんの少しだけわかりやすく」を信条に、主に海外映画・ドラマについて執筆しています。THE RIVERほかウェブ媒体、劇場用プログラム、雑誌などに寄稿。国内の舞台にも携わっています。お問い合わせは inagaki@riverch.jp まで。

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