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『21ブリッジ』チャドウィック・ボーズマンのインタビュー映像が公開 ─「製作を止めないでくれ」

『21ブリッジ』
©2019 STX Financing, LLC. All Rights Reserved.

2021年8月、チャドウィック・ボーズマンが逝去した彼の最後の劇場公開主演&製作映画『21ブリッジ』が、2021年4月9日(金)より全国公開される。この度、チャドウィックのインタビュー映像が到着している。

人の警官を殺した強盗犯を追跡するため、刑事のアンドレは、ニューヨーク・マンハッタン島に架かる21の橋を全て封鎖した。しかし、追跡を進めるうち、表向きの事件とは全く別の陰謀があることを悟る。そんなアンドレ刑事はたった一人で事件の裏に隠された闇に立ち向かうことに。スリリングかつダイナミックなクライムアクションがついに日本上陸だ。

本作で主演・製作を務めたチャドウィック。インタビューでは、「主演と製作の時間をうまく配分することを心掛けましたよ。役者の僕は出番がないとオフになるけど、現場に顔を出すようにした」と主演と製作を兼任したことについて語っている。

ニューヨーク市警の退職警官を技術顧問として実際に招いたり、物語の設定と同じにするため敢えて難易度の高い夜間撮影に挑むなど、リアリティを徹底的に追求した本作。「僕が製作に携わったのは主に撮影に入る前だ。そこで多くを提案したよ」という言葉通り、本作の製作スタイルには、チャドウィックのストイックな性格が反映されており、それが彼の迫真の演技に直結している。

また、俳優と製作の兼任は「手一杯な時もあったかもな」と振り返りながらも、「撮影中、僕の意見が要る時はローガンが聞きに来てくれたんだ」と、共同で製作を努めたローガン・コールズのおかげで、撮影中は演技に集中できたことを明かしている。ローガンはチャドウィックがハワード大学で演劇の脚本を書いていた頃から共に作品制作を行なっており、『キングのメッセージ』(2016)でも共に製作を行なっている盟友だ。

ローガンは彼が闘病中であったことを知る数少ない人物のひとりで、チャドウィックとの最後の会話でそれらの作品を一緒に作りたかったと話すと、「(製作を)止めないでくれ」と後押しされたことを後のインタビューであかしている。『21ブリッジ』は、ふたりで作り上げた最後の作品となったが、彼の意志は今後も受け継がれていくだろう。

21ブリッジ
©2019 STX Financing, LLC. All Rights Reserved.

映画『21ブリッジ』は、2021年4月9日より全国公開。配給はショウゲート。

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THE RIVER編集部
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