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『海底47m』続編、スタローン&ジェイミー・フォックス愛娘が全力ダイブ ─ 今度は盲目ザメ、遺跡の迷宮から脱出せよ

海底47m 古代マヤの死の迷宮
(C)Getty Images

大ヒット海洋パニックスリラー『海底47m』(2017)の続編、『海底47m 古代マヤの死の迷宮』が2020年7月23 日(木・祝)に公開される。夏を彩るサメ映画である本作には、『ベイビー・ドライバー』(2017)などで知られるジェイミー・フォックス、『ロッキー』『ランボー』シリーズでおなじみシルベスター・スタローンの愛娘が登場。本編より、主人公たち4人のダイブシーンが到着した。

夏のメキシコ。気弱な女子高生ミアは、父親の再婚相手の娘であるサーシャとの関係にもギクシャクしていた。考古学者である父は、娘たちの距離を縮めるために船中からのサメ鑑賞ツアーに参加することを提案。しかしツアー当日、友人のアレクサとニコールが「もっとスリリングな遊びを」と2人を誘いだした。それは、マヤ文明の遺跡が眠る海底洞窟に潜るケーブダイビング。姉妹は誘いに乗ったものの、4人は迷路のごとく複雑な遺跡で迷子になってしまう。しかもそこは盲目の巨大人喰いサメが生息する場所。出口なき迷路、途切れる命綱、酸素は残り僅か……絶望だらけの迷宮から生還できるのか。

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公開されたのは、4人の女子高生が秘密のダイビングスポットで夏休みを満喫する、若さあふれるフレッシュなワンシーン。アレクサ(ブリアンヌ・チュー)に連れられて、観光客も知らない秘密のスポットにやってくるや、ニコール(システィーン・スタローン)は息つく間もなく崖から飛び込む。一方、ミア(ソフィー・ネリッセ)は小道から安全に降りようとサーシャ(コリーヌ・フォックス)に提案。異母姉妹である2人はお互いに距離感を感じていたが、サーシャがミアに「飛ぼう」と誘ったことがきっかけで一緒に海に飛び込む。

海底47m 古代マヤの死の迷宮
©THE FYZZ FACILITY FILM 11 LTD

ジェイミー・フォックスの娘であるサーシャ役のコリーン・フォックス、シルベスター・スタローンの娘であるニコール役のシスティーン・スタローンは本作でスクリーンデビュー。ヨハネス・ロバーツ監督は、コリーンについて「彼女はキャリアをスタートさせたばかり。ジェイミー・フォックスの娘で、すごいカリスマ性がある。ただただ素晴らしく、とても美しく、才能がある。上手いよ」と絶賛。システィーンにも「(これまで)彼女は
演じたことがなかった。シルベスター・スタローンの娘で、信じられないほどのエネルギーに満ちている。彼女が登場するとワクワクする」と評価した。

なおシルベスター・スタローンとジェイミー・フォックスは、2019年8月に行われた本作のプレミアイベントにも参加。女優デビューとなる愛娘の晴れ姿を見に来る様子は、まるで授業参観に来た父親の姿のようで、父娘写真の笑顔では少し照れ臭そうにも見える…?

映画『海底47m 古代マヤの死の迷宮』は、2020年7月23日(木・祝)より新宿ピカデリーほか全国ロードショー

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THE RIVER編集部THE RIVER

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