日本未上陸の大ヒットホラー『ウェポンズ』新作映画が早くも始動 ─ 突如現れるおばさんの過去を描く前日譚

全米で大ヒット中のホラー映画『ウェポンズ(原題)』の新作映画が早くも企画されていることがわかった。米The Hollywood Reporter、Deadlineが報じている。
本作は2025年8月8日に米国公開され、オープニング興行収入4,250万ドルのスマッシュヒットを記録。製作費3,800万ドルのところ、早くも世界興収1億ドル超えが見えてきた。
午前2時17分、とあるクラスの生徒全員が闇に消えた。そして、誰ひとり戻ってこなかった──。謎の集団失踪事件をめぐり、保護者たちは担任教師に原因があるとして激しく攻撃するが、教師本人には失踪の理由がまったくわからない。事件の背後にいるのは何者か、いったい何が起きているのか? 監督・脚本は『バーバリアン』(2022年)のザック・クレッガーが務めた。
『ウェポンズ』の新作映画は、突如街に現れる“グラディスおばさん”の過去を描く前日譚で、ワーナー・ブラザースと傘下の製作会社New Line Cinemaはすでにクレッガーとの交渉に入っているとのこと。当初は『ウェポンズ』本編に含まれていたが、脚本の長さを考慮してカットされたアイデアを長編映画として膨らませるという(Deadlineは「クレッガーの友人である脚本家がアイデアを提案したが、スタジオ側もまだ聞いていない」と伝えている)。
現時点で企画は初期段階にあり、契約はまだ結ばれていない。したがって製作スケジュールも、クレッガーがどのように携わるのかもわからない状況だ。クレッガーは次回作となる『バイオハザード』リブート版の撮影を秋に控えているほか、複数の脚本をすでに執筆しているのである。
『バイオハザード』のあとに待機しているのは、『Flood(原題)』と題されたオリジナルのSF脚本と、『バーバリアン』以前に執筆されたというDC映画『Henchmen(原題)』(クレッガーいわく「スーパーヒーロー映画ではない」そうで、DCスタジオにもまだ提案されていないという)、さらに『ナイトクローラー』(2014)風のオリジナル脚本。したがって『ウェポンズ』前日譚がどのタイミングで組み込まれるかはわからない。
もっともクレッガーは、今回の報道以前から『ウェポンズ』の世界を拡張することに興味を示していた。米Varietyのインタビューでは、「楽しみにしているアイデアがひとつあります。いつかスクリーンで観てみたい」と語っていたのだ。グラディスおばさんの前日譚がそのアイデアである可能性は高い。ただし、このときも「次回作ではないし、さらにその次の映画でもない」と述べているため、実現はしばらく先となりそうだ。
『ウェポンズ』は米Rotten Tomatoesにて批評家スコア95%・観客スコア87%の高評価を獲得。出演者は『ファンタスティック4:ファースト・ステップ』のジュリア・ガーナー、『デューン』『アベンジャーズ』シリーズのジョシュ・ブローリン、『オッペンハイマー』(2023)のオールデン・エアエンライク、「ユーフォリア/EUPHORIA」(2019-)のオースティン・エイブラムス、『ドクター・ストレンジ』シリーズのベネディクト・ウォンら。日本公開は未定。
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Source: The Hollywood Reporter(1, 2, 3), Deadline, Variety



























