THE RIVER編集部ライアン・レイノルズ主演『6アンダーグラウンド』最終予告編＆場面写真 ─ 超精鋭チーム登場、マイケル・ベイのマイケル・ベイ炸裂
『デッドプール』ライアン・レイノルズ、『トランスフォーマー』シリーズなどの“破壊王”マイケル・ベイ監督の初タッグ作品、Netflixオリジナル映画『6アンダーグラウンド』が2019年12月13日（金）より全世界同時配信される。このたび、謎のベールに包まれていたメインキャラクター6人に迫った最終予告編が公開された。
Netflixが空前のスケールで描くアクション超大作『6アンダーグラウンド』は、世界随一のスキルを持ちながら、過去を消して未来を変えたいと願う、世界中から選ばれた男女6人の精鋭たちの物語。彼らのミッションは、たとえ自分が英雄として知られなくとも、任務の成果が歴史に刻まれること。ライアン演じる謎のリーダー率いるクセ者揃いの6人が、それぞれのスキルを駆使しながら、イタリアやアブダビなど世界を股にかけて華麗に戦う。
今回の予告編では、「ベイヘム」（マイケル・ベイの名前と「破壊行為」を意味する“mayhem”からなる造語）と呼ばれるマイケル・ベイらしい容赦のない爆破やアクションだけでなく、ライアン演じるリーダーのOne/ワン：ビリオネアが「君のような人材を探してた」と6名をリクルートする様子も収められている。
登場するのは、この世に恐れるものなどない、タフな元CIA諜報員Two/トゥー：スプーク、殺しのスキルを善きことに役立たいThree/スリー：ヒットマン、どんな障害物も乗り越える身体能力を持つFour/フォー：スカイウォーカー、医療のスキルでメンバーを守るFive/ファイブ：ドクター、抜群の運転技術を持つSix/シックス：ドライバー、米軍特殊部隊の狙撃手だったSeven/セブン：スナイパーたちだ。
本作は、『デッドプール』シリーズを執筆した脚本家のレット・リース＆ポール・ワーニックが『ミッション：インポッシブル』シリーズなどの製作総指揮を務める米スカイダンス・プロダクションCEOのデヴィッド・エリソンへ企画を持ち込んだことからスタートしたもの。デヴィッドは「ポールとレットが、“6人の亡霊からなるチームを作るのはどうでしょう“と。彼らは自分の死を偽装し、自分の葬式に出て、それから世界の悪党たちを倒しに行くんです」と語った。
ライアンいわく、「みんなが互いを数字で呼び合うのは、親密になりすぎてルーズな関係になったり、私情が入り込んだりするのを恐れているから」。自身の演じるワンも「それがチーム崩壊の原因になる」と感じているとのこと。「けれども、長い時間をともに過ごし、ともに試練を乗り越えるうちに、彼らは心を開いて家族のようになっていく。ワンにとっては不本意かもしれないけど」。6人の過去に何が起きたのか、なぜチームを組んで戦うのか、彼らを待ち受ける運命とは……。
チームのメンバーを演じるのは『イングロリアス・バスターズ』（2009）メラニー・ロラン、『マグニフィセント・セブン』（2016）マヌエル・ガルシア＝ルルフォ、『パシフィック・リム：アップライジング』（2018）アドリア・アルホナ、『ストレイト・アウタ・コンプトン』（2015）コーリー・ホーキンズ、そして『ボヘミアン・ラプソディ』（2018）ロジャー・テイラー役のベン・ハーディ。『21ジャンプストリート』『グランド・イリュージョン』シリーズのデイヴ・フランコも出演する。脚本は『デッドプール』シリーズのレット・リース＆ポール・ワーニックが執筆した。
ギャラリー
Netflixオリジナル映画『6アンダーグラウンド』は2019年12月13日（金）より独占配信開始。
