ライアン・レイノルズ、破壊王マイケル・ベイ監督の魅力を「静けさ」と語る裏でやっぱり大爆発、すごくうるさい

やっぱりね。
『デッドプール』シリーズのライアン・レイノルズが、”破壊王”の異名で知られるマイケル・ベイ監督とタッグを組んだ新作SFアクション映画『6 Underground(原題)』の撮影舞台裏映像を自身のTwitterにて公開した。(お詫び:ツイートがうまく表示されない場合、リンクをクリックして元のツイートをご覧ください。)
.#6Underground @netflix pic.twitter.com/jPvk3PhQpf
— Ryan Reynolds (@VancityReynolds) 2018年9月19日
「マイケル・ベイとの撮影で一番良いところですか?」壁面にもたれかかり、監督の美点を語るライアン・レイノルズ。「よく”アクション”が挙げられますが、僕にとっては”静寂”かな。静かな場面というか…。」
次の瞬間、ライアンの背後で車体が激しくクラッシュし、火花と煙、破片を撒き散らしながら吹き飛んでいく。めちゃくちゃうるさい。
結局、静寂も何もないマイケル・ベイ節炸裂の爆発音にかき消され、ライアンが何を言ってるのかは全く聞き取れない。ちょっぴり知的な眼鏡姿で「まぁ、そういうことですね」と満足げに締めるライアンの背景には、ボコボコになったバンが佇んでいるのだった。
ところでこの『6 Underground』とはNetflix配信予定の映画で、米Deadlineは本作を「激しいミッション・ムービー」と形容。The Hollywood Reporter誌の情報によれば、「自らの死を偽装した6人の億万長者が、悪を倒すため精鋭チームを結成する」ストーリーになるそうだ。
情報によれば、Netflixは過去最高級の製作費を投じて本作を手がけるという。その金額は公式に発表されていないが、Variety誌は約1億2,500万ドル、Deadlineは約1億5,000万ドルだと報じている。
映画『6 Underground(原題)』は2019年にNetflixにて配信予定。きっと本編も、爆発に次ぐ爆発を見せてくれるだろう。