大ヒット映画『僕のワンダフル・ライフ』続編製作が決定 ― 主要キャスト続投、中国市場を重視した作品に

予想外のヒットを記録した映画『僕のワンダフル・ライフ』(2017)の続編映画『A Dog’s Journey(原題)』が正式に製作決定となった。あわせて出演者も発表されている。米The Hollywood Reporterなど複数のメディアが報じた。

僕のワンダフル・ライフ

『僕のワンダフル・ライフ』ブルーレイ&DVD発売中 (C) 2017 Storyteller Distribution Co., LLC and Walden Media, LLC

『A Dog’s Journey』は前作『僕のワンダフル・ライフ』と同じく、W.ブルース・キャメロン著の同名小説を原作とする。転生を繰り返す犬が、かつての飼い主と再びめぐりあう姿を描いた映画『僕のワンダフル・ライフ』は全世界興行収入約1億9,600万ドルを獲得。特に中国では驚異的なヒットを記録し、約8,800万ドルを稼いだ。これは全米興行収入の約6,500万ドルを上回る数字である。


前作の中国での大ヒットを受け、続編『A Dog’s Journey』は中国市場を意識した作品になる模様。新キャストとして、韓国アイドルグループ「Super Junior」の中国版サブ・グループ「Super Junior M」のヘンリー・リーの出演も決定した。
ほかにもドラマ「CSI:科学捜査班」(2000-2015)のマーグ・ヘルゲンバーガー、「GLOW: ゴージャス・レディ・オブ・レスリング」(2017-)のベティー・ギルピン、『心のカルテ』(2017)のキャサリン・プレスコットが新キャストとして出演。前作で主人公ならぬ“主犬公”ベイリーの声を担当した『美女と野獣』(2017)のジョシュ・ギャッド、ベイリーの飼い主イーサンを演じた『エデンより彼方に』(2002)のデニス・クエイドの再登板も発表されている。

僕のワンダフル・ライフ

『僕のワンダフル・ライフ』ブルーレイ&DVD発売中 (C) 2017 Storyteller Distribution Co., LLC and Walden Media, LLC

『僕のワンダフル・ライフ』を手がけたラッセ・ハルストレム監督に代わり、続編で監督を務めるのは、ドラマ「モダン・ファミリー」(2009-)のゲイル・マンカソ製作はスティーブン・スピルバーグ率いるアンブリン・エンターテインメント、ウォールデン・メディア、そして中国の映画会社アリババ・エンターテインメントが担当する。このたびの発表に際して、それぞれの製作チームからコメントが発表された。

 

アンブリン・エンターテインメント代表ジェフ・スモール:

「ウォールデン・メディアとアリババ・ピクチャーズと共に大ヒット映画『僕のワンダフル・ライフ』の続編『A Dog’s Journey』を手がけることができ、嬉しく思います。ゲイル・マンカソ監督が舵をとる本作を通し、再び人間と飼い犬の特別な絆についての美しい物語を皆さんにお届けできるのが待ちきれません。」

ウォールデン・メディア代表フランク・スミス:

「ウォールデン・メディアは家族を一つにする心温まる作品をプロデュースできることを誇りに思います。『僕のワンダフル・ライフ』は、犬が私たちの家族や人生にもたらす無条件の愛の美しさを観客の皆様に伝えました。『A Dog’s Journey』で再びこの揺るぎない人間と犬の絆を、アンブリン・パートナーズとアリババ・ピクチャーズと共に描けることをとても嬉しく思っています。」

アリババ・ピクチャーズ代表ウェイ・ザング:

「私たちのミッションはハリウッドと中国の橋渡しとなり、ポジティブなエネルギーに溢れた世界に通じる物語を、中国や世界中に広めるお手伝いをすることです。『僕のワンダフル・ライフ』は素晴らしい物語と心温まるメッセージで、世界中の観客から愛されました。」

映画『A Dog’s Journey(原題)』は公開日未定。前作『僕のワンダフル・ライフ』はブルーレイ&DVDが発売中だ。

Sources: The Hollywood Reporter, Deadline, Variety
Eyecatch Image: 『僕のワンダフル・ライフ』(2017)ブルーレイ&DVD発売中 (C) 2017 Storyteller Distribution Co., LLC and Walden Media, LLC

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THE RIVER編集部。アメリカのあちこちに住んでいました。

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