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【プレゼント】テレンス・マリック『名もなき生涯』試写会に10組20名様 ─ 「まさに天才の仕事」魂ゆさぶる感動作

名もなき生涯
©2019 Twentieth Century Fox

『シン・レッド・ライン』(1998)『ツリー・オブ・ライフ』(2011)で知られる巨匠テレンス・マリック監督最新作、第72回カンヌ国際映画祭において「人間の内面を豊かに描いた作品」に贈られるエキュメニカル審査員賞を見事に受賞した、FOXサーチライト作品『名もなき生涯』が2020年2月21日より公開となる。

これまでにカンヌ国際映画祭でパルム・ドールや監督賞、ベルリン国際映画祭で金熊賞を受賞するなど、五感を揺さぶる唯一無二の映像体験によって観る者を別次元へと誘い、今や生ける伝説と呼ばれる映画監督テレンス・マリックが、46年のキャリアの中で初めて実在の人物を描いた本作。世界に再び争いの季節の足音が響き始めた今だからこそ、76歳を迎えた巨匠が作家生命をかけて、知られざる〈名もなき生涯〉を力強く崇高に描き切った感動の一大ヒューマン・ドラマが誕生した。

第二次世界大戦時のオーストリアに実在した、ヒトラーへの忠誠を拒絶し自らの信念に殉じた一人の農夫フランツを演じるのは、『イングロリアス・バスターズ』(2009)のアウグスト・ディール。美しい村でフランツや娘たちと暮らす妻フランチスカには『エゴン・シーレ 死と乙女』(2016)のヴァレリー・パフナー。そして本作が遺作となった、ドイツ映画界最高峰の名優ブルーノ・ガンツが、判事役でスクリーンに厳粛で深い感動をもたらす。

神の存在すら身近に感じさせるあまりにも美しい光と風景のなか、あまりに不条理な現実を前にしても、妻や娘への愛と自身の信念を貫き通そうとしたフランツの姿を今、伝えなければと巨匠を駆り立てた、人間の真実と尊厳に迫る〈名もなき者の生涯〉が、魂を揺さぶってやまないかつてない感動へと誘う。

THE RIVERでは、この作品の試写会に10組20名様をご招待する。

プレゼントキャンペーン概要

『名もなき生涯』試写会

日程:2019年2月4日(火)開場/18:00  開映/18:30

会場:ニッショーホール
東京都港区虎ノ門2-9-16 日本消防会館

応募方法:
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キーワード:
名もなき生涯

応募締切:
2020年1月19日(日)23時59分まで

当選者:
10組20名様

当選発表方法:
招待状の発送をもって代えさせて頂きます。

名もなき生涯
(C)2019 Twentieth Century Fox

『名もなき生涯』は、2020年2月21日、日本公開

 

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THE RIVER編集部THE RIVER

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