レディ・ガガ主演『アリー/スター誕生』ヴェネチア国際映画祭より大絶賛レビュー到着 ─ ブラッドリー・クーパー初監督作品

レディ・ガガが映画初主演を務め、『アメリカン・スナイパー』(2014)や『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズのロケット役で知られるブラッドリー・クーパーが初めて監督を務める映画『アリー/スター誕生』がヴェネチア国際映画祭で大絶賛だ。

アリー/スター誕生

© Warner Bros. 写真:ゼータイメージ

本作は1937年に製作され、アカデミー賞作品賞にもノミネートされた『スタア誕生』(1937)のリメイク映画。同作は1954年と1976年にもリメイクされており、Deadlineによると、今回の『アリー/スター誕生』は1976年版をベースに製作された作品。


ガガが演じるのはカントリー・ミュージックのスターであるジャクソン・メインに才能を見出され、一躍スターダムにのし上がっていく女性アリー。監督を務めるクーパーは、自ら才能を発掘したアリーと恋に落ちるも、自身の栄光に陰りが見え始めるジャクソン役で本作への出演も果たしている。

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”スター再誕生”

『アリー/スター誕生』は、2018年8月29日より開催のヴェネチア国際映画祭でプレミア上映。映画上映開始から1時間ほどが過ぎた頃、落雷のため上映が15分ほど止まってしまうというまさかのアクシデントが発生したものの、終了後には8分間ものスタンディング・オベーションが続くほど称賛される。米国の映画レビューサイトRotten Tomatoesでは2018年9月3日現時点で95%の高評価を獲得。本作のレビューを掲載した各誌は、ブラッドリー・クーパーの監督としての手腕を評価すると共に、ガガの演技を大絶賛している。

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Evening Standard は「クーパーは本作に新しい命を与えることに成功した。これはタレント・コンテストが行われる世代のための”スター再誕生”だ。微妙な作品になるわけがなかった」と本作を称賛。米Varietyは「クーパーは”良い仕事をした”と言うだけでは控え目すぎるほどの偉業を成し遂げた」とクーパーの監督としての手腕を絶賛し、「『アリー/スター誕生』には感情を揺さぶられる。複雑な狂喜に満ちた物語を観客は心から信じるだろう」と記した。米The Guardiansも「新しさが加わりつつもメロドラマの結晶となる、とてつもなく面白く目が離せない映画」だと評価している。

The Guardiansは続けて、劇中のガガを「魅力的」だとし、「常に普通の人と、この世のものとは思えないセレブリティの女帝になれる」才能を絶賛した。米Entertainment Weeklyもガガが歌手活動で見せる派手な姿とは違う「落ち着いた人間らしい演技」を見せたと評価し、Varietyは、本作をガガの「魅惑的で完璧な映画スター・デビュー」だとした。

ますます期待が高まる『アリー/スター誕生』は、2018年12月21日に全国ロードショー。

映画『アリー/スター誕生』オフィシャルサイト:http://wwws.warnerbros.co.jp/starisborn/

Sources: Deadline, Out Magazine, Rotten Tomatoes, Evening Standard, Variety, The Guardians, Entertainment Weekly, IndieWire, Independent

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THE RIVER編集部。アメリカのあちこちに住んでいました。

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