ミシェル・ヨーのマルチバースでA24最大ヒット『Everything Everywhere All At Once』日本公開決定

A24史上最大のヒットとなり、ハリウッド批評家協会賞でも作品賞を含む7部門を受賞し話題を呼んでいる映画『Everything Everywhere All At Once(原題)』の日本公開が、2023年3月に決定した。あわせて、ティザーポスターと場面写真も到着している。
集合体恐怖症の方で、ティザーポスターをご覧になる場合はご注意ください。
本作の主人公は、破産寸前のコインランドリーを経営する中国系アメリカ人のエブリン。国税庁の監査官に厳しい追及を受ける彼女は、突然、気の弱い夫のウェイモンドといくつもの並行世界(マルチバース)にトリップする。「全宇宙に悪がはびこっている。止められるのは君しかいない」と告げられ、マルチバースに蔓延る悪と戦うべく立ち上がるが……。

主演のエブリンには、『007 トゥモロー・ネバー・ダイ』(1997)でのハリウッドデビュー以降、『グリーン・ディスティニー』(2000)などさまざまなアクション映画に出演し、今もなお業界を牽引し続ける名優ミシェル・ヨー。共演者には、『インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説』(1984)『グーニーズ』(1985)などで当時一世を風靡し、本作で20年ぶりのハリウッド復帰を果たしたキー・ホイ・クァンが名を連ねている。
監督は、生者と死者のコンビをユーモラスにブラックジョークたっぷりに描いた『スイス・アーミー・マン』(2016)のダニエル・シャイナート&ダニエル・クワンだ。A24が放つ「カンフー」と「マルチバース」の融合が全人類を救う感涙のアドベンチャーに注目だ。

映画『Everything Everywhere All At Once(原題)』は、2023年3月にTOHOシネマズ日比谷他全国ロードショー。
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 THE RIVER編集部
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